いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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日本は楽なH組に!

4年に1度のこの12月初旬のこの楽しみなイベント。
今回も最後までドキドキものでした。

最初にテーマソングなどが披露されるのがいつものことですが、
その前にプーチン大統領の演説がありました。

やっぱり、ワールドカップでは国家元首がこういうところに出てきますね。

2002年の日韓ワールドカップのときはどうだったか?
2001年の抽選会はたしかプサンであったと記憶しています。
韓国だったので、日本の政府要人がスピーチは難しかったのかもしれません。

ただ、本大会で小泉首相がベルギー戦とロシア戦を観戦しましたが、
これはどこの国でも当然のことなのですが、田中康夫長野県知事は公然と批判していました。
こういうところの文化も遅れているんですね。

では、抽選会の内容に入りましょう。

ポット1の抽選ではシード国がどのグループに入るかだけが注目でした。
ドイツ、ブラジルの優勝候補が日程不利なE、Fに入ったのが目につくぐらいでした。

そのあと、スペインのいるポット2です。
そうそうにBグループに入って、しかも初戦でポルトガルと当たるところに入りました。
少しどよめきましたね。

最初のポット1の抽選が終わったあとにはA、E、Fだけは避けなければいけないと思ってました。
開催国、ブラジル、ドイツだけは避けなければいけないです。
そして、フランスも強そうなので、この時点では日程の有利なB組に入ればいいと思ってましたが、
スペインが入ったことで、これも避けなければいけなくなりました。

そして、ポット3です。
イランがB組に入ったことで日本がB組に入ることはなくなりました。

そして、ポット4です。
抽選のとき、Jリーグ女子マネージャーの佐藤美樹さんが、ここに入って欲しいと言ってました。
そう、そこに入れば開幕戦で世界から注目されます。
しかし、開催国の組は開催国が決勝トーナメントに入ることが約束されていて、審判の笛も味方するので
避けられたのはラッキーでした。

そして、日本のボールがなかなか出てきません。
最後はドイツのF組とポーランドのH組だけになりました。
出ていないのは日本と韓国のみ。
F組ならドイツ、メキシコ、スウェーデンの死の組です。
頼む、日本出ないでくれと願いました。
そしたら、F組は韓国。

日本はH組となりました。
コロンビア、セネガルポーランド
もっとも楽だと思われる範囲に入るでしょう。
なんと日本のいるH組だけ優勝経験国がいないのです。
これはとても大きなことなのです。

ただ、日本は第2戦でエカテリンブルクで試合するために、H組の中では最も移動距離が長いそうです。
これはかなり不利と言えそうです。

さあ、これからの半年間、世界中のサッカーファンはこの組み合わせで楽しめます。