前回のつづきです。
Fairy-AIDの特典会のあとは、ふるさと祭りの食べ物をいろいろ食べに行きました。
さすがに、ちっちゃい海鮮丼しか食べてなかったのでお腹が空いてました。
Fairy-AIDファンの連れと一緒に見て回ることにしました。
最初に、1部と2部のステージの間にもらったマグロの無料試食券でマグロを食べに行きました。
たったの2切れでしたが、まあ、美味しかったです!
それから、僕は甘いものが大好きなのでスイーツを見に行きました。
連れは甘いものが苦手みたいで、付き合わせてしまい、申し訳なかったです。
僕は、ティーンエイジャーの頃から友達に「甘党の総裁」などと呼ばれていました。
それぐらい甘いものが大好きで、目がないのです。
3大好物はプリン、シュークリーム、ソフトクリーム
もちろん、それに類する、エクレア、アイスクリーム等も同等です。
プリン10個なんてあっという間に食べます。
そういう食べ物ではないと思いますけどね。
焼き肉食べ放題に行って、最初から肉食べないでプリン10個以上食べたこともあります。
だからパフェとか食べるの昔は恥ずかしかったですけど、
女性と一緒の時、デートのときなどは気兼ねなくそういうのを食べられるので嬉しいんです。
その代り、アルコールは1摘も飲みません。
飲み会に行ったり、カラオケには行きますが、最初からウーロン茶飲んでます。
以前はちょっと試してた時期もありましたが、味が好きではないし、
酔っぱらうの好きじゃないし、自分には合わないと思って、今は1摘も口にしません。
最初の乾杯からウーロン茶にしてます。
(その方が周りにも理解してもらえるから)
でも、本当はカルアミルクなどの甘いカクテルや甘いワイン、果樹酒などは好きなのも
あるんですけどね。
アルコールで酔うのが好きじゃないんです。
それで、スイーツですが、最初は室蘭うずらのプリンを食べようと思ってたんですが、
列が長かったので、先日も記事にした熊本県ブースのジャージーミルクソフトクリームを食べました。
感想は記事に書いた通り、まあ、美味しいですけど、価格と味、量のバランスは良くないかと。
価格が高い、小さい、味はまあ美味しいかな?
という程度です。
次に、北海道ブースで何か食べようと思って長い列が出来ていたところに並んだんですが、
少し進むと、この列は生メロンソフトクリームの列だということがわかりました。
連れには、「今食べたばっかりだし、いいんじゃね?」と言われたので、列を離れました。
これ、あーやんが食べてたやつですね。
このときは僕らは食事したかったんですよね。
でも、僕はどれだけソフトクリームが続いても大丈夫でしたけど。。。
そのあと連れは何か食べてたようですが、僕はその間、LINE PAYのキャンペーンブースで
特典をもらってチャージしました。
LINE PAYはレジでQRコードをかざすタイプの支払い方法なので、
今だと、新規の還元率とか割引クーポンがすごいのです。
このふるさと祭り内のブースでも結構使えるとのことでチャージしました。
(しかし、実際は使えるとこ少なかったです)
そのあと、大間のマグロのブースに来ました。
見ていたらおいしそうで、普通食べられない特別美味しい部位だと説明を受けました。
だた、価格も普通の握り寿司とは考えならないほど高かったので
ちょっと無理かな?と思っていましたが、連れから2人で1パック買って食べないかと提案があったので
それでも高かったですが、一生に一度かもしれないので提案に乗ることにしました。
大間のマグロは以前から憧れで、青森に行った時も店を探しましたが、みんな輸入物ばかりでした。
いいネタは高く売れる東京の築地まで空輸されるそうです。
しかし、これ食べたときの味はもう言葉にできないほどでした。
普通のマグロとは違いすぎて、別の食べ物のようでした。
そして、これを食べていて、後ろを振り向くと、
福岡県ブースの石炭ソフトクリームなるものがありました。
ソフトクリームマニアなのでこれも食べてみました。
これも記事にした通りです。珍しいですが、エクセレントではない。
賞を取ってるソフトクリームのようですが、そこまではねぇ。
ここまで見ていて感じたのは、このふるさと祭りはご当地の食べ物のプロモーションなのですが、
決して価格が安いわけではないということを感じました。
逆にプレミアムなものが多いから価格高めのものが多かったです。
それで、なかなか手が出せない。
この日は、家族にお土産を頼まれていて、
豚骨ラーメンと沖縄そばでしたので、くまなく回って探しましたが、
見つかりませんでした。
どうも、その場で食べるもの中心でお土産のものは少なかったです。
それで、手ぶらで家に帰るのも寂しいので長野県のおやきを買いました。
これは家に帰ってから温めたときのものです。
いろいろな種類のものを買ったので美味しかったです。
この日は体調も良くなかったのでこれで帰ることにしました。
最後に、このイベントでのFairy-AIDに感じたことを書いておきましょう。
前の記事の内容の繰り返しにもなるかもしれませんが・・・
まず、2部構成で初めて両部参加で気づいたことですが、
2部構成のときはセットリストが同じというのはつまらないので変えることを期待します。
どんなアイドルでもそうしてますから。。。
次に物販で売る商品を改善すること。
キャラクターグッズだけじゃなくてメンバーグッズを充実させることです。
同時に、特典会のレギュレーションを改善すること。
こういうイベント時は1000円で全員握手は基本でしょう。
時間とスペースの確保が出来るなら、別途、同時に個別握手を開催してもいいとは思いますが、
個握やるぐらいなら、それは2ショット写メ撮影(チェキではない)か、
サインでいいと思います。
なぜなら、そのときに少し会話できるからです。
最近はチェキよりもスマホによる2ショット写メ撮影の方がスタンダードになってきてるようです。
それは撮影した画像をファンがSNSで拡散してくれるので宣伝効果があるからのようです。
Fairy-AIDは事務所の方針もあるのか?
地域活性に関連するお祭りなどのイベント参加が中心です。
それ以外だと、かなり出演が限られてます。
去年のお披露目ライブやクリスマスライブなど異例中の異例でした。
Fairy-AIDに関しての公式、運営の方針の詳細はわかりませんが、
もし、Fairy-AIDとしてのユニットの飛躍を目指すのであれば現状のままでは難しいでしょう。
今まではとても飛躍を狙ってるわけではなく、単にお祭り現場にアイドルを派遣して
会社の名前と現地とのコネクション強化のために利用しているぐらいにしか感じられません。
活動開始から1年半ぐらい経って、メンバーもその現状に満足しているとはとても思えません。
吉田豪さんがアイドルの事務所のことについて言及していましたが、
最近、そういうことが理解できるようになってきました。
アイドルは事務所次第だと・・・
そういうことを最近は感じるようになってきました。
アイドル単体として採算度外視ではないでしょうけど、
宣伝費として計上すれば採算が合わなくても活動していくということなのでしょうか?
ユニットとしての飛躍を第一とするなら、もっとライブ活動を増やす必要があるし、
地域活性に関係のない対バンライブとかFESとかにも参加していく必要があると思うんですけど、
どうなんでしょうね?
他のアイドルのほとんどの現場は厳しく、活動継続していけるだけで精一杯と感じるユニットは多いです。
当然、採算が見込めないことが分かれば、レコード会社や事務所も諦めて解散に追い込まれます。
だから、アイドルの子たちの必死な姿、一生懸命なパフォーマンス、特典会の対応、
道端でのビラ配り、などなど。
最近はこういうアイドルの必死さを感じるようになってきました。
それに対して、Fairy-AIDはどうか?
確かにメンバーは踊りや歌唱の練習は大変でしょうし、
自分を磨くためのオシャレ、SNSでの発信は頑張ってると思います。
一部のメンバーは個人でライブなどもするようになってきました。
声優さんだから、アイドル活動以外のファンから見えない仕事もあるかもしれません。
しかし、SHOWROOMなどを見ると、
毎日のように配信を個人で頑張ってるアイドルの子が多いです。
そういうメンバーはユニットの中でも自分は人気がないと自覚していて、
もっと人気を得るために頑張っているものと思います。
そういう努力はファンを少しでも増やすことにつながってると思います。
現に、僕は偶然ですが、ラストアイドルのまなてぃ(岡村茉奈ちゃん)が個人配信してるところを見て、
雰囲気が好きでファンになりましたし、
彼女たちの配信のペースはすさまじく、ほぼ毎日のように配信してくれます。
ラストアイドルは今、2期生のバトル中なのでまなてぃなどは1日5回も配信してます。
凄いです。
それに僕らファンも応援するために極力見てコメントしたり、星投げしてるわけです。
そうさせるだけの情熱を感じるんです。
例えば、Fairy-AIDは昨年の秋からメンバーブログを公開してますが、
更新頻度が少なすぎます。
Wake Up, Girls!などは7人のメンバーで曜日が決まっていて、毎日誰かが更新してます。
だから、自分の推しメンの担当曜日にブログを見る習慣がつくのでいいのです。
Fairy-AIDももっと更新頻度を上げる工夫をしてほしいと思います。
そういうのを感じてる状況なので
Fairy-AIDの現状には物足りなさを感じます。
このふるさとまつりの記事中にFairy-AIDには何かが足りないと書いていましたが、
このパッションみたいなものがその1つなのかもしれません。
アイドルである期間というのはとても短いものです。
松田聖子さんのように20代前半のうちから歳を取ってもずっとアイドルでいたいと公言して、
今もその通りアイドルとしてやってる姿には尊敬しかありません。
海外ではオリビア・ニュートン・ジョンやシーナ・イーストンなども還暦過ぎても頑張ってます。
しかし、そんな人はひとかけらの人だけです。
ほとんどの人は5年、長くても10年ぐらいでしょうか。
そんな短い人生の日々で、憧れている世界に身を置いてるのでしょうから、
更なる努力の痕跡を残して欲しいと切に願います。
1日1日が勝負だと思います。
もし、この記事をFairy-AIDのメンバーや関係者が見ているとしたら、
メンバー個々はみんな好きだし、運営さんも個人的に嫌いなわけでもなんでないので、
1人のファンとしてFairy-AIDが飛躍するためのアドバイスとして受け止めてもらえればと思います。
(Fairy-AID ふるさと祭り2019 おわり)