これ書いてて2度消えちゃった。
平成の時代を簡単に振り返ると
一言で言えば
日本サッカーの飛躍の時代だった!
それしかありません。
Jリーグが始まる前、閑古鳥の鳴く地方の競技場まで青春18きっぷで足を運び、ガラガラのスタンドにいるのはいつも見る顔ばかり。
日本代表もワールドカップやオリンピック予選に出ては善戦虚しく砕け散るという時代でした。
日本がワールドカップに出るなど夢のまた夢。
国内リーグ戦が毎週満員のスタジアムになるとは未来永劫無いものと思ってました。
それから、Jリーグが出来て、国立競技場の華やかなセレモニーで涙したのを覚えています。
そのあと、直ぐにJリーグバブルが起こって、国内リーグのチケットが取れなくなるという現象が起きました。
緑の芝生、サッカー専用スタジアムなど嬉しくてたまりませんでした。
代表チームは最初に前園の活躍でアトランタオリンピック出場を果たして、マイアミの奇跡でブラジルを倒しました。
日本代表はドーハの悲劇を経て、
遂にジョホールバルの歓喜でワールドカップ予選を突破しました。
あのラルキンスタジアムで金網ごしにゴン中山とカズとの興奮状態での握手は今でも感触が残っています。
ゴン中山のワールドカップ初ゴールも運良くリヨンのスタジアムで観ることが出来ました。
そして、ワールドカップ自国開催。
稲本のゴールに狂喜乱舞しました!
それからはもうJリーグが日常になり、
日本代表はワールドカップの常連国になって出るのが当たり前になりました。
本当に昭和の時代の日本サッカー界とは隔世の感があります。
感慨深いです。
来たる令和の時代はワールドカップ優勝を現実的に捉えて目指す戦いになります。
生きているうちに日本がワールドカップトロフィーを掲げるところを見たいものです。