いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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2010W杯最終予選「日本vsオーストラリア」2009・02・11

遅ればせながら2010W杯最終予選「日本vsオーストラリア」の試合観戦の模様をレポートします。


この日(2月11日)は建国記念日で水曜日とはいえ久々の公式戦祝日開催となりました。

最近は平日夜に代表戦が組まれることが多いため、

会社帰りとなりスーツのままの観戦が多かったのですが、

せっかくの機会ですし、今年最大の大一番なので代表レプリカユニフォームとタオルマフラーを

身に付けて観戦することにしました。

懐かしい2002年日韓W杯モデルです。僕は近年では、このモデルが一番好きです。

濃い蒼がいいんです。

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そして、友人との待ち合わせの午後4時に間に合うように横浜の日産スタジアムへ向かいました。

JR横浜線小机駅で下車し

(いつもは雰囲気を味わうため新横浜駅から行くんですがこの日は小机駅下車しました)

スタジアムが見えてくるとグっと気分が盛り上がってきます。

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スタジアムに4時ごろ着くと、午後7:20キックオフだというのにすでに長い行列ができており

開門されてお客さんがスタジアムにどんどん入って行くところでした。

携帯を見ると、すでに友人はスタジアム内に入っているというメールが来ていましたので僕もスタジアム

に入りました。

中に入ってみると、アウェイ側ゴール裏はまだガラガラでした。

友人に電話してもなかなかつながりませんでしたが、しばらくしてつながって、

席を確保しているとのことでした。

特等席8席確保とのこと。

行ってみるとまさに通路入口上の特等席で心配された雨が降っても屋根の下という絶好の位置でした。

ここは友人Hに感謝です。

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まだ、スタジアム内はガラガラです。特に指定席は。

そのバックスタンドの指定席には日の丸の模様が見えます。



この日は、友人のサッカー仲間6人で観戦予定でした。

仲間と一緒に応援するのが一番楽しいのです。

特に前の週のフィンランド戦のような親善試合ではなくW杯最終予選の最大の山場の

宿敵オーストラリア戦。

2006年のこともあるので、のしを付けて勝ちたいところです。

友人たちもそろって6時半頃になると、選手がウォーミングアップの練習のためにピッチに

出てきました。

一番最初に出てきたオーストラリアのGK、シュウォーツァーに対して、

近くにいたオーストラリアサポーターの歓声と日本サポーターのブーイング。

続いて、オーストラリアの選手と日本の選手が出てきました。

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すると、バックスタンドには

「WELCOME TO BLUE HEABEN」

の大弾幕が出てきました。

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そして、ホーム側ゴール裏には巨大日の丸と電光掲示板には

「1億2000万人の日本代表へ」の文字。

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そして、FIFA ANTHEMの曲が高らかに響き、いよいよ選手入場。

バックスタンドには再び観戦客による一文字(席にボードが置かれているのを掲げるのである)

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スタジアムの雰囲気は最高潮になります。

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そして、選手が整列して、観客も起立して国家斉唱。

国家が終わって選手がピッチに飛び出すところが一番のボルテージとなります。

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試合が始まってみると、日本のペースとなりました。

そして、前半途中、ゴール前やや左からのフリーキック、ここは中村俊輔のもっとも得意な位置。

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”壁が近いよ”

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そして、蹴った。

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あー、ふかしたーー。


そして、しばらくして、今度はゴール裏、やや右側からのFK、ここは遠藤の絶好の位置。

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これも壁にあたって入らず。



結局、この日は、日本のペースで攻めたものの、「0-0」のスコアレスドロー

両チームとも勝ち点1づつ積み重ねた結果となりました。

しかし、日本代表が近年見せた2月の試合では最もいい試合だったでしょう。

いつもこの時期はシーズンオフで日本の選手の動きは悪いのです。

ただ、今回は入念な準備と、オーストラリアが前日来日というコンディション不良により

日本ペースの試合となりました。

勝ちたかったですが、

結局、この組は日本とオーストラリアで1位、2位となりW杯本戦出場を決めることでしょう。

さあ、次は3月のバーレーン戦だ。