去年、録り溜めていたTVアニメ「女子高生の無駄づかい」を見終わった。
見始めると、見覚えのある風景ばかりだった。
以前住んでいた近所が舞台になっていたのだ。
これだけで、興味100倍だったが、内容も面白かった。
最近見たアニメでは最も面白かった。
通学途中で出てくる公園は息子と良く遊んだ公園で、そこには円形の浅い池のようなものがあり、水がぐるぐる回っているので、うちではそこを「マイマイ池」と呼んでいた。
駅、ショッピングしているお店、ファミレスとか、通学途中の道とか、いろいろなところがほとんど見覚えがあるところだったから懐かしかった。
それでいて、キャラも立っていて、声優さんの演技も素晴らしかった。
特にロリの声は誰が担当しているか調べたところ長縄まりあさんだった。
彼女は東大和でのゲーム「ららマジ」のイベントで初めて見たとき、名前は知らなかった当時、舞台に出てきて、緑色のベレー帽を被ってずっごくかわいいこの子は誰?って思って後から調べたら、長縄まりあさんだったのだ。
そのときはみゅーちゃん(高木美佑)目当てだったけど、そういう目を奪うかのような可愛さだったのだ。
とにかく、そのときのファッションで10倍かわいく見えたのだった。
その彼女がロリの声を担当していたのだが、もうハマり役で、ロリの登場シーンを見ているだけで萌え萌えになるようなアニメだった。
そういうことで、実写版ドラマも録画しているので、これから見ようと思う。
こういうアニメを見ていると本当に癒される。