なかなか記事を書く習慣が戻らないけど、少しづつ書いて行きたい。
まず、J1は昨日の試合前の時点で残り3試合で、
1位 FC東京、勝ち点62、得失点差20
2位 横浜F、勝ち点61、得失点差23
3位 鹿島、勝ち点59、得失点差25
4位 川崎、勝ち点57、得失点差25(この時点で1試合消化数多い)
最初、勘違いして横浜FCがJ1に昇格決定する試合も14時からあると思っていたが、
この試合は次の日の日曜日だとわかったので、
湘南も16位でこのままだとJ2との入れ替え戦に臨まなければいけない順位なので
両チームともにモチベーションが高い試合であった。
試合は湘南が先に1点を先取した。
うまくクリアできず、左足でクリアしようとしたボールが左足に当たってしまいゴールにボールを入れてしまったものだ。
これは完全にミスであり、大きなミスであった。
ディフェンダーならこれは確実にクリアしなければいけない。
これで、FC東京は攻めなければいけなくなったものの、なんとも攻めが機能しない。
よって、この日のように先に先制されて引かれるとスペースがなくなり攻めあぐねる。
これは、FC東京でなくともサッカーではよくあることなのだが、
なんとも選手のプレーのクオリティが低い。
無駄にパスを回すのなら、ゴール前に人を集めてスクランブルになる可能性のあるボールを
入れる方が可能性がある。
なんともイライラする時間が続いた。
アディッショナルタイムの残りあと1分というところで、ダイレクトボレーを森重真人が決めた。
劇的ではあったが、FC東京としては痛恨の引き分けに違いはない。
横浜Fマリノスは勝って勝ち点3を積み上げたことで首位が交代した。
対戦した松本山雅はJ1残留のために勝ち点1でも欲しいところで難しい戦いで1点を守り抜いたようだ。
この時点で川崎Fの3連覇の可能性が消えた。
しかし、重要なのは鹿島が引き分けたことだ。
得失点差で上回っているため2位に進出するところだった。
こういうときは優勝経験の差が顕著に出る。
そういう状況にならなかったのがFC東京側からすれば助かった。
残り2試合。
最終戦の直接対決前に
味の素スタジアムでは何年も勝っていないと思うので(最近は不明)
次の節での勝敗が重要だ。
鹿島とFC東京が負けて、横浜Fが勝つと優勝が決まってしまう。
最終戦まで楽しみたいものだ。
さて、今日はJ2の最終戦。
横浜FCは勝てば13年ぶりのJ1参入が決まる。
14:00からの試合は必見である。
こういう日はDAZNに入っていて良かったと感じる。
埼玉スタジアムのチケットは完売のようだ。
なんとか逆転して日本のチームによる3連覇を達成して欲しいと思う。
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