いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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東京湾フェリー

鴨川シーワールドでの観光を終え、帰りのルートを考えました。

地図を見ると東京湾フェリーを使うとショートカットできてよさそうです。

連休に入る前にも会社の同僚に帰りはフェリーがいいとのアドバイスをもらっていたので

そうすることにしました。

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まずは鴨川シーワールドを出て近くの観光市場でお買い物をしました。

その後、現地のおいしいものを食べたかったのですが、

息子が食べ慣れたものでないと食べられないので、しかたなくCOCOSでの食事となりました(涙)

その後は、東京湾フェリーの出る金谷を目指しました。

途中、カステラ工房「ルアーシェイア」というところに寄りました。

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そこにはいろいろなカステラがあって試食もできたのでいろいろ食べましたが、なかなかのものです。

僕は長崎県出身なのでカステラマニアなんです。

いろんなカステラ自慢のお店に行きましたが、やっぱり僕の中でNo.1は「福砂屋」なんです。

しかし、この「ルアーシェイア」も味はなかなかのものでした。

ただ、「ルアーシェイア」も普通の店で売られているものと同様に保存料を使って消費期限が長く設定され

ていました。

「福砂屋」のように保存料を使わないというこだわりを持ったところは少ないようですね。

ここにはいろいろな施設のパンフレットもありましたが、

なんと言っても参考になったのが東京湾フェリーの時刻表でした。

今の時期は3船での往復運航となっていて頻繁に運航されているようでした。



「ルアーシェイア」を出るとすぐ前に道の駅のような(道の駅ではなかった)施設があったので

寄ってみました。

なんと入口付近には”かかし”が立っていました。(こゆきさん、”かかし”ですよ!)

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ここでは食事もできるようで、地元の特色を生かしたメニューなどがあり、

ここで食べればよかったと思えるような感じであったので、次回まで覚えておくようにしようと思います。

ここには現地のいろいろなお土産物と野菜などの特産物が売っていたので、

連れ合いがいろいろ買いものしていたようだ。

連れ合いも道の駅とかこういうお土産店とか野菜やフルーツの直売所が大好きなのです。

僕はと言えば、店内で200円で売っていた”かかし”を買いました。

こういうものを売っているところはなかなかないので記念になると思ったのです。200円だし(^_-)

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その後はひたすら金谷を目指しました。

雨足は強くなる一方です。予報では弱い雨と言っていたのに結構強い雨でした。

小1時間ぐらいで金谷港に到着しました。



交通整理をしていたおじさんに乗るためのシステムを聞くと、

車を誘導されたところに止めてから乗車券をターミナルで買って下さいとのことでした。

連れ合いが雨の中に出て行って乗船券を買って来てくれましたが、

同時にたっぷりのお土産物も一緒に買ってきました($・・)/~~~

僕は、GWで車が多い日なので、すぐに船に乗れるとは思っていませんでした。

ところが、運良く船が停泊していた船にすぐに乗船することができました( ^^) _U~~

車のままフェリーに乗船するのは、かつての東京-釧路ルート、ブルーゼファーに乗船して以来かなー?


では、船内の様子です。

車を止めて前を撮ってみました。そして階段を上がります。
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階段を上がって振り返るとこんな感じ。右は客室内の様子です。広々してます。
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金谷から久里浜までは、わずか30分の船旅ですので長崎-五島間のような一面のカーペットに寝るようにはなっていなくて椅子に座れるようになっています。
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自販機もたくさん設置されてました。
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つぎは甲板の様子です。
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さあいよいよ出向です。タラップ(って言うのかな?)が外されました。
さすがに五島のように五色のテープに「蛍の光」が流れることはありません。
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少しづつ金谷港が離れていきます。
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徹夜でしたので、ここで休むとよかったのですが、船に興奮した息子の相手で休むどころではありませんでした。

わずか30分。あたりが暗くなった頃、久里浜港が近づいてきました。
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振り返ると、金谷港ははるか遠くです。
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久里浜港にはタンカーが停泊していました。
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さあ、着きまーす。短い時間でしたが、日帰りとはいえ旅行気分を味わえたこの船旅はなかなかよかったです。
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久里浜港からは横浜横須賀道路(通称ヨコヨコ)に乗ってひたすら自宅へ向かいましたが、

慣れてない道に夜の雨ということもあって車線もわかりにくくちょっと神経使いました。

それでも無事に事故することもなく帰ってくることができました。

徹夜での遠出でしたが、息子も喜んでたし、いい子供の日となりました。(^-^)