いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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2014年ブラジルW杯 アジア最終予選 組み合わせ抽選会 シミュレーション

U23日本代表はロンドンオリンピック出場は目前ですが、
フル代表の方はいよいよ3月9日に最終予選の組み合わせ抽選が行われます。


さて、先日のウズベキスタン戦に敗れてFIFAランキングが韓国より下になってアジア3位になることが確実視されているようです。

これがどのような結果をもたらすかというと、確実にオーストラリアか韓国と同組になるということになります。
アジア2位であればオーストラリアと韓国が同組になれば日本は楽な組に入る可能性があったわけです。


今回の最終予選は10ヶ国をA、Bの2つの組に分けて行います。
そこで10ヶ国をFIFAランキング順に第1から第5までの5つのシードに分けて振り分けるそうです。

そのシードは以下のようになりそうです。


第1シード:オーストラリア、韓国
第2シード:日本、イラン
第3シード:ウズベキスタンイラク
第4シード:ヨルダン、カタール
第5シード:オマーンレバノン


上記のシード分けでそれぞれのシードごとの2チームは同じ組には入らないと予想されます。

このままのシード分けで抽選を行ったときの最善と最悪の組み合わせはどういうものでしょう?
ちょっと考察してみます。


それではシード国ごとに考えていきましょう。

第1シードのオーストラリアと韓国ですが、最近の対戦成績から考えるとどちらも同じようなものなのですが、トータルの対戦成績から考えるとやはりオーストラリアの方がほんの少し苦手意識はないと思います。
やはり韓国の方が手ごわいというイメージなのでオーストラリア同組が楽としましょう。

次に第3シードです。
ここはドーハの悲劇イラクが対戦成績としては分が悪く、ウズベキスタンとは直近では勝てていないものの相性はよく、先日の試合もワンチャンスを生かされただけなのでウズベキスタンの方が楽でしょう。
イラクの監督がジーコというのも嫌なことなのでウズベキスタンの方が楽な組み合わせと考えます。
戦力的にはウズベキスタンの方が上かもしれませんけどね。
ここは意見が分かれるところでしょう。

次は第4シードです。
ヨルダンとカタールです。
ヨルダンのイメージは2004年中国アジアカップの準々決勝でPK戦で激勝したイメージが強いです。相性も悪くないです。かたやカタールとはなぜかあまり相性が良くない結果が残っていますから、
ヨルダンと当たりたいところです。

最後に第5シードです。
オマーンレバノンに関してはどちらでもいいですが、最近の調子から考えるとオマーンが楽だとしておきます。

結果として最善の組み合わせと最悪の組み合わせは以下となります。

最善の組み合わせ

A組:オーストラリア、日本、ウズベキスタン、ヨルダン、オマーン

B組:韓国、イラン、イラクカタールレバノン

最悪の組み合わせ

A組:韓国、日本、イラクカタールレバノン

B組:オーストラリア、イラン、ウズベキスタン、ヨルダン、オマーン


さあどうでしょうか?
自分で模擬抽選会をやってみました。結果はこちら