いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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ビッグ・ゲームほど現場はお祭りムード

浦和御園駅到着後、記事をもう一回ぐらいアップしようと思ったが、
あまり余裕がなく写真や動画だけ撮るだけになってしまった。

今まで、ずっとサッカーを現地観戦してきて感じることがある。

それは、大きな試合になればなるほど現場に来ている観客は試合だけを観に来るのではなく
イベントに参加できる喜びを表現したり、雰囲気を楽しんだりしているということだ。

こういうビッグゲームになるとチケットの確保は困難を極める。
そういう苦労を乗り越えて現場に立ち会える喜びをみんなに感じる。

スタジアムへ向かう途中、ちょうど学生の下校時間であったため
駅や電車の中などでJK(女子高生)からたびたび代表ユニフォームを来ている僕の姿を見て
「いいなぁー!」
と言われたりした。
電車に乗ってくるJKなどは僕の姿を見るなり、
「いいなぁー!」
と言いながら、友達とサッカーの話しを始めるという。
そういう羨ましがられるのだ。

もしかしたら「いいなぁー!」と言ってた女の子たちはチケットの抽選に外れた娘たちなのかもしれない。
日本のスタジアムは世界でも女性比率がダントツで高いので、ああいうお祭り気分に浸れるのがうらやましいのだろう。



まあ、そう「いいなぁー!」言われても何も言葉は返せないのだが・・・
まだ、スタジアムから遠いところでは代表ユニフォームは目立つのでみんなが
「そうか今日オーストラリア戦だったな」
などと思いを巡らせているのは明らかだった。

そして、浦和御園駅まで来ると、もう周りは代表ユニフォームを着た人ばかりだし、
もっと派手な応援グッズなどで身を固めている人も多い。

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それに、みんなこの場に来れたことを心から喜んでいてにこにこしている。

実際、ワールドカップ観戦などで一番楽しいのは、試合前日や当日に街中で他国のサポーターなどとの交流やお祭り気分を盛り上げる広場のお祭りなどなのだ。

2002年の日韓大会では、日本は街が大きくサポーターが集結するところも
あまり限定されないことや、他国のサポーターが少なかったことから
少しそのあたりの盛り上がりが小さかったとは思うけれど。。。

この日も埼玉スタジアム周辺で試合前の雰囲気を味わったり、オーストラリアサポーターとの交流を楽しむ姿があちこちで見られた。

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そして、駅前ではいつものように号外の「エルゴラッソ」と本田のステッカーを配っていたので
友人たちの分ももらっておいた。

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