いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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オーストラリアについて

年末に発売されたNUMBERの記事にオーストラリア代表監督であるヒディンク氏の

インタビュー記事があった。

そこの内容では、ブラジルは3勝するので2位を3チームが争うことになると

いうことで、オーストラリアとしては初戦の日本戦よりむしろ第3戦に戦うことになる

クロアチア戦が山だというのだ。と、いうことは日本には勝ってあたりまえということ

になる。

結局はクロアチアに勝たないと決勝トーナメントに進めないと考えているからだろう。

実際、日本はF組でブラジルについでFIFAランキングが高い国(15位)であるにも

かかわらず、ブックメーカーのオッズでも最下位のようだ。

私はこれは日本や他国の試合や戦力を見てのものではなくヨーロッパ人(特にイギリス人)

の単なる先入観によるものだと考えている。クロアチアはヨーロッパだし、オーストラリア

には日本よりヨーロッパでプレーしている選手が多く、監督もヨーロッパで活躍している

ヒディンクだからだと思う。ジーコはブラジル人であり、ヨーロッパで指揮したことはない。

3大会連続出場、前回大会ベスト16、アジアチャンピオン、コンフェデでギリシャを葬り

ブラジルを追い詰めてもである。

私もオーストラリアはタイプ的に日本にとっては難しい相手だと思う。

しかし、大陸間プレーオフを見ていてもプレーの内容はあまりにもヘタクソであり、

日本の方が技術、戦術、スピードは上回っていると感じた。

恐れることはないのである。

しかし、である。日本のウィークポイントは伝統的に高さにある。特にサイドバック

ヘディングが弱いために逆サイドにクロスを入れられると折り返されてしまいピンチを

招く。他の国はあまりやらないが韓国などは、いつもそこを徹底的についてくる。

フランスW杯の最終予選の国立での日本対韓国戦を思い出して欲しい。

ファーサイドへのクロスをチェ・ヨンスに折り返されたところを決めたれた。

ヒディンクは韓国を率いていたこともあるので、必ず日本戦ではこのような

ウィークポイントをついてくると思われる。オーストラリアには高さがあるのだ。

キレイな試合ではなくロングボールをガンガンゴール前にあげられるを苦しくなるだろう。

宮本選手ではなく高さのある松田、トゥーリオ、箕輪などを起用するとなんとかなる

かもしれない。

全然、別の話しになるが、今日はついていない。

駅のキオスクでサッカーマガジンを買おうとしたら間違ってサッカーダイジェスト

買っていたことに気づき、戻る時間がないので別のキオスクでサッカーマガジンを買った。

また、そのときにあわてていたのか、電車の中で手袋が片方ないのに気づいた。

内側がカシミヤの革手袋で高価なものなので、すごいショックだ!

今日、夜帰りに最寄の駅で遺失物で拾われていないか行ってみるが、幸運にも

拾得物として保管されていることを願うばかりである。

おまけ:

国見高校が負けた。ベスト8にも入れなかったのは10年に1度くらいの

割合ではないか?メンタルな面を考えて国見がベスト4になる前に負けると

したら大阪朝鮮高校だと思っていたがその心配があたってしまった。