いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

Yahoo!ブログで書いていた「水平線の先にある夢」の続きをこちらで書いています。2018以前のコメント付き過去記事はFC2ブログにあります。https://w2002moni.blog.fc2.com/

女子フィギュアSP

徹夜で女子フィギュアSPを観た。

UEFAチャンピオンズリーグは4試合ともDVD録画を決め込み、結果を知らないうちに
観ようと思う。

それにしても、SPとは少しの失敗でずいぶん点差が開いてしまう。
安藤選手はコンビネーションジャンプでミスはしたものの
それまでの演技者では3位につけ、得点も57点台ということで
まずまずであったと思う。

スルツカヤ選手が演技する前までは、これといって素晴らしい演技をした
選手がおらず、ごこかで大きなミスをするといったパターンが続いて
いたのでスルツカヤが大きなミスなく演技を終えるとそれまでの1位得点
59点台より約7点も多い66点台の得点となり、ダントツになるのではという
感じだった。

その後、2人が演技したあとの荒川選手はコンビネーションジャンプが予定の
3回転、3回転から3回転、2回転となったものの大きなミスがなく
それにもまして一つ一つの技の美しさはスルツカヤを上回っていたようにも
思えた。無事演技を終えたときには60点台がでるだろうとは思ったが、
スルツカヤにわずかに及ばない66点台であり、テクニカルエレメントでは
35点台を出して会場のどよめきが起こった。
観ているこちらがドキドキしているのにさすがの集中力だと思う。

その後の村主選手の演技もすばらしく、スピードもあり、表現力を考慮すれば
66点台でもおかしくなかったと思う。

最後のサーシャ・コーエンはさすがにすごいと思ったが、こと芸術性、特に
女性らしい表現力としては荒川、村主選手の方が上回っていたように思う。

これでフリーが楽しみになってきた。