いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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またも、欠陥住宅!?


引越し先探しのため、先日まとめて4つの物件を見た。

1.小学校徒歩圏の新築一戸建て
2.駅から離れた分譲地の建築条件無しの土地
3.郊外の私鉄終点駅から徒歩3分ほどの築浅中古一戸建て
4.郊外の近郊電車JR駅終点駅から離れた築18年の中古一戸建て

1.は小学校に近いのが魅力であるが、高額であることと狭いこと、築1年経っていることから許容範囲と考えたがシックハウスの危険があることがネックである。

2.は建築条件無しの土地が魅力であるが、駅から離れていること。少し高台の分譲地であり、どこに行くにも車が必要なことがデメリット。

3.は終点駅の駅近で安価なのが魅力であるが、造りが独創的で1Fの大半が土間になっておりリフォームが必要なのと東側が分譲開発中であることと南側に山が迫っているので日照時間が短いのではないかというところがデメリット。

4.は母の家に至近(徒歩3分ほど)なのがメリット(デメリットでもある?)。それと安価なことと広くて気持ちがいいが、駅から離れており、通勤、通学には車が必要なことがネック。

上記のような内容であったが、すべてを満たすことなど無理だとわかっているので、今回は小学校に近い1と安価で広く気持ちのよさそうな4に絞って考えることにした。そして、すぐに1は売れたとの連絡があった。そこで、とにかく4の物件で話しを進めるために住宅診断をしてもらうことにした。基礎の換気口部分にクラックがあるのが心配だったので、そこは事前に伝えておいた。

先日、診断を行ってもらった。診断をしてくれたのは以前の建築士だったので、話しはしやすかった。
まだ、診断書は提示されていないものの、現地の所見では
・雨漏り跡が屋根裏だけでなく1Fと2Fの間にもあること
・すべての換気口は基礎部分が狭いため確認できていないが、2箇所の換気口はクラックが内側にまで貫通していること。
・盛り土部分が下がっていること。
などの説明を受けた。
この結果だけでは、完全な欠陥住宅と言えるかどうかはともかくとして、これまでいろいろな本やネットなどで情報から判断すると、とてもこれから何年も安心して住み続けていくような物件ではないことがわかる。

診断書はまだ受け取っていないけれど、やはり、やめとこうと思う。
診断料はかかってしまったが、やはり見てもらってよかった。

また、気を取り直して探すしかない。