浦和レッズ、優勝の原動力は？ - いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

浦和レッズがＪリーグ初優勝した。
Ｊリーグ発足後１４年目にして初のリーグ制覇である。
まずは、選手、サポーターにおめでとうと言いたい。

去年もＪリーグ発足当時は弱かったガンバ大阪が初優勝を飾っており、Ｊリーグも少しずつ歴史を重ねていることを実感できる。ただ、共通していることがある。それは、優勝しているチームに有能な外国人ストライカーがいることである。去年のガンバにはアラウージョがいたし、今年のレッズにはワシントンがいた。過去を振り返っても、優勝したチームにはアルシンド、メディナ・ベージョ、スキラッチなどがいた。優勝したチームでそうでなかったのはカズが点をとったときのヴェルディ川崎と中山、高原が点をとったときのジュビロ磐田ぐらいではないだろうか？

いい外国人ストライカーを獲得するにはクラブに資金力が必要になる。最近、浦和が強くなったのも豊富な資金力で有能な選手を集めた結果であると言える。しかし、それだけではないことは、ある１つのチームを見るとわかる。
そのチームちは名古屋グランパスエイトである。このチームはトヨタという世界屈指の大企業がスポンサードしているにもかかわらず、まだ、一度もリーグ優勝したことがないだけでなく優勝争いすらベンゲル時代のわずかの期間しかない。

はたして、名古屋が優勝するのはいつになるのだろうか？

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