「がん」告知を乗り越えろ！

今日、病院で「がん」と宣告されてしまった。

ウチの会社が人間ドックのシステムを納入したのをきっかけに
納入時の人間ドック社員の操作慣れのために
ウチの会社の社員と家族が無料で受診できるということで
１ヶ月前、生まれて初めて人間ドックを受診した。

１回目の検診で血液検査の結果と触診と超音波の簡易検査で
甲状腺腺種疑いとのことで、高コレステロールと若干血圧が
高かったので、1ヵ月間ダイエットして７Kgぐらい痩せた。

そこで、万全の状態と自信をもって２回目の検診を受けたものの
甲状腺の方は、どうも悪いらしく、良性、悪性を判定するために
専門医に紹介状を書いてもらった。。

午後の血液検査では万全かと思いきや、こちらも、まだ、高い数値のものがあり
追加検査で原因を探すこととなった。

そして、今日、甲状腺の検査のために病院に行った。
そこで、甲状腺の「にゅうとうがん」の疑いが極めて高い。
と言われたので、良性の可能性もあるんですか？
と聞くと、”ないわけではないけれども。。。”
という説明。

ただ、進行が遅いガンで、このままでも10年単位での進行であり、
”予後はいいがんです”との説明を受けた。
あらかじめこの種類のがんはインターネットで調べていたので
比較的予後がいいことは知っており、絶望的な気分には
ならなかったものの、やはり気分のいいものではなかったですね。
（この状況で気分のいい人はいないだろうけどね）

最近、がんが治ったという民間療法や気持ちの持ち方などの
本を読んでいたし、手術しても完治できて、しかも普通の生活を
送れるのでこれからも気持ちを前向きに生きていきたい。

今回、たまたま人間ドックを受診できて、偶然見つけることができて
自分は本当に運のいい人間だと思っている。
これまでの自分の生活や態度を反省し、「ありがとう」の精神で
１日１日えお生きていきたいと思います。