いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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手術終え、無事退院。

初めての入院、手術より無事、退院しました。

12/3(月):入院
12/4日(火):手術
12/8日(土):退院
12/11(火):外来で抜糸

簡単に書くと上記のような経過でしたが、
なんか夢をみていたようなあっというまの1週間でした。

自分の記憶にとどめておくためにもそのときの気持ちも含めて
詳細に書いておこうと思います。

12/3(月):入院

前日の日曜日、7歳の息子と天然温泉施設の「おふろの王様」に行ったときに
息子が、寒いとか頭が痛いとか具合が悪いと訴えていたため、大事をとって
学校を休むことになりました。
ただ、具合はだいぶよくなって、熱もないことから
カミさんの運転する車(HR-V)で息子と3人で病院に向かいました。

病院につくと、まず、外科の外来へ行くと、病棟からお迎えの看護婦さんが
きて病棟に向かいました。
簡単な入院の手続きをしてパジャマに着替えるとしばらくして
別室で外科のE先生から手術の説明がありました。
その際気になったのが息子にこれを一緒に聞かせてよいものかということでした。
というのはこういうことである。

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10月のある日、まだ癌であるとの診断される前、僕が自律訓練法をしていたときに
息子:「何やってんの?」
僕:「これをやると、病気にならなかったり病気が治るんだよ」
息子:「でも、がんになったら死んじゃうんでしょ」
僕:「いや、がんでも治るよ」
どこで、仕入れた知識かわからないが、息子は癌という病名を知っていた。
(あとでわかったことだが、学校の子供のおじいちゃんで末期癌の人がおり
その人の話しを車の中で親同士でしていたことがあったらしい。
そのときの話しを覚えていて、”がん”という病気になったら人間は死んでしまうと
思い込んでいたらしい。7歳くらいまでの子供はこういうことを必要以上に
恐れをもって信じ込んでしまう)
ただ、僕の「がんでも治るよ」という言葉を信じてくれたかもしれない。

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このようなことがあったこともあって、子供には病名は告げていなかった。
先生の説明で、「がん」という病名とともに子供が、
”お父さんは死んじゃうんじゃないだろうか?”
などど思わないか心配だったので、説明が始まる前にカミさんに
「いいの?」
と聞いたけれど、「いい」というので、一緒に聞くことになった。

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