いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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蜜蝋ワックス塗り

週末はキッチン造作の予定でしたが、その前に床に蜜蝋ワックスを塗ることにしました。

先週、金曜日に連れ合いと息子がキッチン周りのみワックスがけしておいてくれたので、残りの床部分のうち1/3を塗りました。
住みながらのDIYなので、どうしても通路の確保の問題で少しづつの作業となります。

蜜蝋ワックスは薄く塗って乾いた布で拭くだけなので簡単なのですが、
物の移動と掃除機がけ、汚れた部分のヤスリがけなどを先に行なうので若干手間はかかりました。
家具を移動するときに、傷防止用フェルトやコルクシートをつけたりするのです。
結局、DIYやセルフビルドは殆どが、解体、調査、材料の調達、物の移動、掃除、養生などの時間です。
つくっていく楽しい時間はほんのわずかです。

使用した蜜蝋ワックスは、(有)小川耕太郎∞百合子社の「未晒し蜜ロウワックス(Cタイプ)」。
ミツバチの巣から採取した原料ですので、樹脂ワックスのような害はありません。
ただ、塗った後すぐに踏んでも特にベトついたりはしませんが、完全に乾くのに12時間から24時間かかるようです。

塗った後は、塗る前より若干色が濃くなって木材の木目がはっきりする感じがあるのと若干テカり感がでます。
しかし、樹脂ワックスのように硬質な感じではなく無垢材の素材感をあまり失わない
自然な感じが残るので樹脂ワックス特有の冬の冷たい感覚はありません。

柱にも塗りました。
この柱、今の状態は非常に綺麗な状態なのですが、念願の息子の背比べを記入しました。
鉛筆で線を引いて日付と名前を記入しました。
この柱の外側は付け柱なので、将来引っ越すときには取り外して持っていくつもりです。

田舎にいるとき、よくやったなぁ。田舎に行くとまだそのときの印が残っていて懐かしいものです。