いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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ガンバ大阪攻撃サッカーでアジア制覇!

楽しみにしていたACL(アジアチャンピオンズリーグ)の決勝第二戦
アデレード・ユナイテッドvsガンバ大阪
は録画しておとといの通勤電車の行き帰りにDVDで観ました。

試合内容に関してのコラムは「熱狂のスタジアムを追いかけて・・・」の方に書きますが、
さすがに電車の中だから大きく声を出してガッツポーズなどできません。
ひそかに一人でやったとほくそ笑んでいます。

ガンバ大阪はホームの第一戦で3-0で勝っているので、
2点差以内の負けでも優勝という有利な条件。
しかも、このアウェーで得点すれば、総得点で並んでもアウェーゴールの差で優勝が決まるということで
1点でもガンバが取ればまず決まりという状況でした。(取らなくてもかなり有力だったけれど)

そして試合開始早々にルーカスが決めて合計得点4-0。
この時点でアデレードは5点を取らなければならなくなったわけで、
殆どガンバ優勝を決める得点になりました。
そして畳み掛けるように2点目、後半も惜しいシーンも多く圧勝という結果となりました。

この試合が行なわれたハインド・マーシュスタジアムという名前に覚えのあるサッカーファンも多いことでしょう。
そう、ここはシドニーオリンピック準々決勝でアメリカと追いつ追われつの激戦の結果PK戦となり中田英寿がPKを外して負けた因縁のスタジアムだったのです。

そして、主審も見覚えのある顔。
マレーシアのズブヒディンさん。
そう、2004年アジアカップ、準々決勝ヨルダン戦で宮本のアピールによりPK戦のゴールサイドを変更したあの主審だったのです。
(ただ、このズビヒディンさんゲームコントロールは結構うまい)

そんな中で、今回のガンバ大阪はACLアウェーすべての試合で勝利というこれまでの大会にない快挙を
成し遂げました。

浦和レッズとは違った形でアジアを制覇する」

西野監督が言った通り、去年、守備的な戦い方で日本のチームで始めてACLを制覇した浦和レッズとは違ってアウェーでも勝ちに行くという攻撃サッカーで見事初のアジア制覇。

おめでとうございます。

これで日本のチームがACL2連覇。

「日本のサッカーのプライドのためにも優勝カップを持ち帰る」

見事、有限実行を果たした西野監督
”あっぱれ”