いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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6月19日④ カールスルーエ、トルコ料理レストラン

郵便局での用が終わってホッとして、外に出て友人Kの待ち人のトルコ人が来るのを待った。

程なくしてトルコ人の彼は来た。
近くのトルコ料理のレストランへ連れて行ってくれるのだという。

少し歩いたところにそのレストランはあった。

中は若干暗かったが落ち着ける雰囲気だった。
トルコ料理と言えば、サッカーチームに所属していたメンバーが働いていた赤坂の店に行ったことがあった。
そこではトルコ料理だけでなく、生で色っぽいベリーダンスの踊りを見ることができた。
そのときの経験があったので、トルコ料理のだいたいの傾向は分かっていた。

メニューをウェイターが持ってきた。
僕はメニューは読めないけれど、食べたいものを言うと、
友人Kとトルコ人がメニュー内の料理を説明してくれるのでありがたかった。

僕はサラダと肉料理を食べたかったので、サラダを別に頼もうとしたら、
トルコ人が笑っていたので、もしかしたら量が多いのかなと思った。
それと、肉料理を注文した。

しばらくして、料理が出てきた。
先にサラダが出てきた。
サラダは大皿に山盛りで出てきた。

やっぱり!
日本の感覚からすれば考えられない量である。
これを一人で食べればそれだけで満腹になってしまうだろう。

その後、メインディッシュの肉料理が来た。
これも、ワプレート料理で野菜も付いている。
これだけで十分だった!?

料理はどちらも美味しかった。
その他に3人でいろいろ注文していたので、取り合って食べた。

そのときの会話も面白かった。

そのトルコ人は友人Kか借りているアパートの住人の従兄弟だったのだで、
アパートに「おたく」っぽいCDがあったなどと話していると、
彼は
『ビッグオタク』
なのだという。
日本語の「おたく」って言う言葉が世界共通語になっているらしい。
君はどうなんだと聞くと、
「彼は ビッグオタク だけれど僕は リトルオタク だ!」
という。
そうすると、友人Kがすかさず僕のことを
『ミドルオタク』
などと紹介した。
ただ単にウケを狙った会話なのだけれど、こんな感じで和やかに食事ができた。