いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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草津白根山、志賀、諏訪湖花火大会(14)…諏訪湖花火大会の渋滞の凄さ


晩御飯を食べ終わったときは既に10時前になっていたと思う。

それから、岡谷ICと諏訪ICのどちらに行こうか考えた。

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どちらも混んでいると思うけど、とりあえず東京方面の諏訪ICに向かうことにした。

しかし、この判断が大きな間違いであった。

下諏訪あたりにいたはずだから、東京とは逆方向とはいえ、近くの岡谷ICに行けばよかったのだ。

そうすれば、どちらから乗っても高速代は1000円だから問題なかったのだ。




車を出してすぐに渋滞にはまった。

それからまったくといってもいいくらい動かなくなった。

30分ぐらいするとしびれを切らしてUターンしていく車もいる。

30分で10m進むかどうかという感じである。

僕もこのときUターンして岡谷ICに向かえば問題なかったと思う。

それでも、状況が飲み込めないからそのまま渋滞の列に並んだまま待つことにした。

2時間ぐらい経った。

1kmぐらい進んだだろうか?

本当に進まない。いくら渋滞と言ってもみんなは家に帰る方向に進むだろうから

どうしてまったく動かないのか不思議だった。

これは帰ってきてからわかったことだけれど、このときは国道20号線は夜11時まで通行止め

だったそうだ。花火大会による混雑のためにそういう措置を取っているらしい。

2時間ぐらい経つと10分に5mぐらいづつ進むようになった。

しかし、こういうペースでは眠くてしょうがなかった。

そして、国道20号線に合流して右折するところに来た。

おそらく下の交差点だったと思う。

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こういう交差点で渋滞していると、どうしても右折する車はなかなか進めない。

左からくる直線の車が青信号のときに前を詰めてしまうので、右折車は信号が青になっても

右折できないのだ。

こういうときには例え車がはみ出しても少々強引に右折車が突っ込むしかない。

自分のときにはそうするのでいいのだが、前が見えている状況で前の車が止まったまま

直進車の突入を許してしまっている状況は見ているだけでもストレスがかかる。

なんとか右折できたときにはホッとしたものだが、それでも10分に5mペースがつづく。




コンビニなどが途中に出てくると前後の車から人が降りてトイレに行ったり何か飲み物を

買ったりしている。

こちらの車ではすでに連れ合いも息子も熟睡状態だ。

午前2時近くになるとノロノロと動き出した。

すでに4時間はかかっている。

諏訪湖半周に4時間とは???!!!

動き出して諏訪湖ICが近くなったところでコンビニに入った。

トイレ休憩してから眠眠打破をグイッっと飲んだ。


僕はこのときは、高速が混んでいて高速に乗れない車で渋滞しているのかな?

と思っていた。

でも真相はそうではなく交通規制だったのだから動かないのもしかたなかった。

この日は8月15日。Uターンラッシュのピークの日であった。

それにこの日は直前に東名高速地震で普通になっていて名古屋方面から東京に向かう車が

中央道に流れてきており、おまけに高速1000円も重なって諏訪湖花火大会の50万人も

合わせて大渋滞になっているのだろうと推測していたのだ。

諏訪ICに乗ったら、多少、車が多かったものの速度は落ちてなかった。

それでも渋滞で疲れていたので、途中の双葉SAに寄った。

ここはニセ花火のイルミネーションが特徴である。

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ソフトクリームがおいしそうだったので食べてみた。疲れていると甘いものが欲しくなる。

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眠くなったのでここで仮眠を取った。

起きた時には、周りが明るくなっていた。5時ぐらいだっただろうか?

それから、また、談合坂SAに寄った。

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よしみんさんの言ってたようにスターバックスがあった。よしみんさん、いい記憶力ですね。

でもスタバでは何も買わなかったけどね。

そして、その後、安全運転で帰路について、長い長い日帰り?レジャーは終わりましたとさ。

おしまい。