日本代表の新エンブレムと愛称発表 - いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

日本代表の新しいエンブレムと愛称が発表された。

エンブレムは以下のものである。（左が今回の４代目、右が３代目）

３本足の「八咫烏（やたがらす）」は変わらないし全体的な形も変化がなかった。

「八咫烏（やたがらす）」は日本神話で、神武東征の際に、神武天皇の元に遣わされ、

熊野国から大和国への道案内をしたとされる３本足の烏だそうだ。

以前、和歌山県の熊野那智大社に行った時には、まだ、今のように日本代表の

エンブレムは話題でもなっていなかったが、そこで八咫烏のキーホルダーがあり、

僕は喜び勇んでそれを買ったものだった。

さて、今回のエンブレムは４代目だそうだ。

確かに昔は単に日の丸を胸に付けていたから「八咫烏」エンブレムの歴史は浅い。

かつては丸い形もあったりしたのだが、今回は白抜きの色が変化したぐらいにしか感じない。

しかし、このエンブレム、シンプルになってなかなかいいのではないだろうか？

このエンブレムというのは結構インパクトが大きくて世界中のナショナルチームにも

鳥をモチーフにしたものが多い。

海外のＷ杯観戦時にこのエンブレム付きのサッカーグッズを持っていると海外のサッカーファンが

寄ってきて「自分のものと交換してくれ」と言われることがよくある。

こちらも、日本で手に入らないものとの交換なので悪くはないけど、

だいたいの場合エンブレムが付いたものはオフィシャル製品なので値段の対価とすればこちらが

損をしているかもしれないが、単に値段だけの価値じゃないからこちらは満足である。

それと愛称が「サムライブルー」となったようだ。

これ、２００６年以前から結構使われていたので新鮮味はないかな？