いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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オランダ、デンマーク、日本、カメルーン…なにげに死の組?2010年南アフリカW杯組み合わせ抽選会の結果

ついに2010年南アフリカW杯の1次リーグの組み合わせが決まった!

僕は、昨夜早めに就寝し、夜中の1時ちょっと前に連れ合いに起こしてもらい、
その後はNHK-BS1で直前番組を見て、2時ぐらいからは
スカパー!とBS1を交互に見ていた。

いつものように抽選会の前半は歌とか踊りでつまらないから、
両方の局ともその時間は予想とか抽選のシミュレーションなどをやっていた。



スカパー!では【MC】 倉敷 保雄【ゲスト】ゼムノビッチ、名波浩後藤健生に加えて
イビチャ・オシム氏がゲスト参加していた。
こちらは説明するまでもないコアなメンバー。
過去のW杯の歴史やデータに詳しい後藤健生さんがいるのはやはりマニアなサッカーファンには
うれしい限りだ。

NHKでは【ゲスト解説】福西崇史,【解説】山本昌邦,【キャスター】野地俊二山岸舞彩
山本昌邦さんの分析や解説もなかなかのもの。



実際の抽選になり、最初はシード国の振り分けから始まった。

そしていよいよ日本の入ったPOT2の2順目。
Aグループにメキシコが入り、僕が入りたいと思っていたBには韓国が、
Cにはアメリカが入り、Dにはオーストラリア、

前半に試合ができる有利な組(A、B、C、D)に入りたいと思っていた僕はここでがっくり、
と思っていたところで

”JAPAN”

の文字。
オランダのいるEグループに入った。

3順目ではちょっとテレビでも戸惑ったようだ。
最初にナイジェリアが出たので同じアフリカではないBに入れたあとに
コートジボワールが出てきた。
ここで、みんながCグループにコートジボワールが入ったと勘違いしたのだ。

Cグループがここで
イングランドアメリカ、コートジボワール
となっていればかなりの死の組を予感させた。

しかし、これは南米のシード国のグループの相手を先に決めるものだったようで、
コートジボワールはGのブラジルと同居することになった。

それから
A:ウルグアイ、C:アルジェリア、D:ガーナと入った。
日本にはアルジェリアが良かったがこれで南米のパラグアイかチリと祈ったが結果は
カメルーン。うーん。厳しい。


4順目でもA:フランスはいいとしても
B:ギリシャ、C:スロベニア、D:セルビア
と日本と同居して欲しいところが引かれていく、
そしてE:デンマーク

結果は以下の通り。

■グループA:南アフリカ、メキシコ、ウルグアイ、フランス

■グループB:アルゼンチン、韓国、ナイジェリア、ギリシャ、

■グループC:イングランド、米国、アルジェリアスロベニア

■グループD:ドイツ、オーストラリア、ガーナ、セルビア

■グループE:オランダ、日本、カメルーンデンマーク

■グループF:イタリア、ニュージーランドパラグアイスロバキア

■グループG:ブラジル、北朝鮮コートジボワールポルトガル

■グループH:スペイン、ホンジュラス、チリ、スイス



この組み合わせを見て最初に感じたこと。
それは今回FIFAはブラジルとスペインを優勝させる気はないんだな。ということ。
それは後藤健生さんも言っていたようにグループGやHは日程的に不利で、
準決勝、決勝の頃になると、中3日とかでキツイ日程ということもあり
過去のW杯でもここに入った国は優勝したことがない。

そして、今回2強と目される2ヶ国がそろってこういうところに入れられたということは
「優勝するな!」
ということだろう。審判の判定もそういうジャッジになるかもしれない。


日本の入ったE組に関して今回は一言だけ。
個人的にはちょっとキツイ組に入った感じは否めない。
ただ、3連敗するなどどうそぶくコアなファンやジャーナリストが多い昨今でも、
僕はひとりの日本人のサッカーファンとして3連勝で1位突破して欲しい。と願う。
国民が応援し、叱咤激励しなくては代表チームの成績は上がってこないとも思うからだ。

そうすればE2位の比較的楽なチームと決勝トーナメントの1回戦であたるだけでなく
ダーバン(標高0m)で戦い、準々決勝もポートエリザベス(標高0m)と低地での
戦いが続く。

そうすればひょっとして?

その他の予想はこちらで・・・