いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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いよいよグループリーグ終盤へ!

土曜日には「日本VSオランダ」の大一番があった。
日本が初戦に勝ったこと、テレ朝、NHK-BS1の異常な昼からの10時間以上の特番など
戦う前から大変な盛り上げだった。
この日、DIYの道具や材料を購入するために夕方ごろホームセンターコーナン
車で出たところ、いつもより渋滞が激しかった。
これはおそらく早めに帰宅して夕飯とお風呂を済ませてからオランダ戦を見ようとする、
”ワールドカップ渋滞”だと判断した。
しかしまあ、日本がワールドカップに出れなかった頃から考えると隔世の感である。
いつかこんな日が来ると期待はしていたが、うれしいものである。

今、グループリーグの好カード「ブラジルvsコートジボワール」の生中継を見ながら書いている。
ちょうとキックオフされたところだ。


さて、オランダ戦だが、メンバーを代えるような報道が多かったが、カメルーン戦とまったく同じメンバーだった。
「勝っているチームはいじるな」
これはジーコが口癖のように言っていたことだが、岡田監督もそういうゲン担ぎみたいなことを優先させたのだろうか?
カメルーン戦と同じく守備的に入ったものの、ある程度は攻撃も意識したような前半だった。
そして、オランダがエンジンをかけた後半開始の時間帯にスナイデルの一発にやられてしまった。
日本も反撃したが、ビッグチャンスは最後の岡崎のシュートぐらいだった。
それより、2度のGK1対1のピンチを救った川島のビッグセーブが結果的には大きかった。

後から行われた「カメルーンvsデンマーク」でデンマークが1点差で勝ったからである。
わずかに得失点差で1上回っているため日本は最終戦デンマーク戦は引き分け以上でいいのである。
もし岡崎のシュートが決まって勝ち点1を追加していたとしても、
結局はデンマークに負けると突破できなかったわけで、引き分けても1点差負けでも
終戦の条件はほぼ同じだったのだ。
カメルーンvsオランダの結果が関係したかしないかの差だけ)

セルジオ越後などは最初から攻撃すればよかったと言っているが、
守備中心に行って、勝つチャンスを伺いながら最少失点差で切り抜けた作戦は正解だったと思う。
アトランタ五輪のときブラジルに勝ちながら2戦目のナイジェリア戦のハーフタイムに
中田英の造反により0-2で負け、最終戦勝って2勝しながら決勝トーナメントに進めなかった
苦い経験を思い出すとやはり攻撃的に行って韓国のように大敗してしまっては3戦目がきつくなって
しまうのである。


さてさて、ワールドカップの試合やハイライト番組などスカパー!e2、地上波、BSとも
録画しまくっている。
ほとんど24時間録画しているような感じである。
その中にはダブル録画している時間もかなりあるから、HDDの空きを作るのにダビングをするのが大変だ。
シャープのブルーレイレコーダーはダブル録画中でもダビング可能なのでやはりシャープを選んだのは正解だった。
これはかなり便利である。

そんな番組をいろいろ見ていると、同じ人が解説やゲストで出ているのがわかる。
複数の局で引っ張りだこなのが、
宮本恒靖小野剛トルシエオシムなどである。
局ごとに移動もあると思うが、これだけあちこち出ていると、
寝ているのだろうかと心配にもなる。
これらを見ているこちらもそれを見ているのだから寝ているのかというと、
もう倒れそうなくらいの寝不足の日々である。

これまでの試合では最初から予想された激戦区のD組の試合が面白い。
ドイツのグループリーグ敗退も可能性あるし、
2試合同時の試合を2試合とも観たいぐらいである。

A組は大勢が決した。
予想に反して開催国、南アフリカとフランスが落ちそうである。
何せ「メキシコvsウルグアイ」は引き分ければお互いに決勝トーナメントに進めるのである。
これまでのワールドカップの歴史同様、談合試合で引き分けになるだろう。

B組はナイジェリアと韓国の一騎打ち。ギリシャが先制してアルゼンチンに勝てばギリシャにもチャンスがあるので目が離せない。韓国はせっかく初戦2-0で勝ったのにアルゼンチンに大敗して得失点差で有利に立てなくなったのが痛い。

C組は優勝候補イングランドが勝てないでいる。
3戦目はスロベニアだが簡単には勝てないだろう。
イングランドも決勝トーナメントに進めない可能性がある。

そして日本のいるE組。
この組だけ引き分けがなく決勝トーナメント進出国とグルプリーグ落ちの国が決まってしまった。
終戦のオランダvsカメルーンは消化試合となってしまったために同時刻で行われる
「日本vsデンマーク」の試合が世界中で注目されることになるだろう。

F組も面白い。
いつものことだがイタリアが苦戦している。
グループリーグで苦戦するイタリアは怖い。
ニュージーランドの2引き分けはそれだけで成功だろう。

G組はアフリカ期待のコートジボワールが勝ち残れるかどうかが見どころだが、
北朝鮮にしても3連敗するとは必ずしも思えず、ポルトガルとともに北朝鮮
勝てるかが勝負を決めそうである。

H組はスペインが初戦に負けたために面白くなった。
3戦目の「スペインvsチリ」戦は目の離せない試合になるだろう。

さて今週は試合数も多く、一番面白い展開となる。
見る方もきつく、同時刻開催試合があるため全試合見れないが、夜8:30からの試合が
なくなり、夜11:00からの試合と朝3:30からの試合になるため、
帰宅後、一旦寝てから、3時ごろ起きてタイムシフトで見ようかとも思っている。
週末まで体を持たせるには工夫が必要だ。

それにしても、やっぱり日本が勝ち進むかが一番の気持ちの張りが続くもの。
頑張れニッポン!