いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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立山、栂池、戸隠の旅(2)…立山の主峰、雄山の頂上に立ったどー!

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今日は、栂池スキー場近くのペンションを朝6時半に出発するので朝食は諦めていましたが、オーナーの方が気を利かせてくれてパンとブルーベリージュースだけ出してくれました。ありがたいことです。


そして一路、黒部-立山アルペンルートの玄関口、扇沢に向かいました。
ここでつい2日前、熊に一般客が襲われたというニュースがありました。
出発前だったので気にはしましたが、多分驚いたのは熊の方だったでしょう。


実は黒部-立山アルペンルートには3ヶ月前のGWにも来ていました。
そのときは、富山側から室堂まで行って山小屋に宿泊し、雪の大谷を見たり、ソリ遊びしたり、雪の中を遊歩道で雷鳥沢あたりまで行きました。このときは運良く野生の雷鳥を見ることができました。
(そのときのことはブログの記事にはしていなかったので、後日、今回と合わせて記事にします)

それで今回は長野県側らか黒部ダムを通って、室堂まで上がり、そこから立山の主峰、雄山の頂上を目指すことにしました。
冬景色の立山の風景と夏の景色を比べてみたかったのです。

長野県側の扇沢の駐車場は1回1000円でした。富山側は無料だったのになぜなのでしょう?
富山県側から登る人には大阪人が多いからかな?

そして、まずはトロリーバス黒部ダムへ。
ここのトンネル内で中島みゆき紅白歌合戦のとき生中継したのが思い出されます。

黒部ダムはこの時期、観光放流しているらしく、虹がでていたりしてなかなかの迫力でした。(写真はデジカメのみで撮ったので、後日アップします)

それから、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継いで室堂まで行きました。

3ヶ月前は一面の雪で一時的には5m先も見えないほどの吹雪の瞬間もありましたから、全くの別世界でした。

そこから、はるかにそびえる雄山をめざしました。
天気は晴れてはいるものの頂上付近は雲に覆われたり晴れたりの状態でしたが、とにかくここまで来たので頂上に行こうということになりました。
いくつかの雪渓を通ってコースガイドの示す2時間半で頂上(3003m)に着きました。
最後の方はかなり急でしたが、富士山と同じように老若男女誰でも登っていました。

思ったより、ポピュラーなのにもビックリしましたが何と言ってもびっくりしたのは頂上に立山神社があり、まさに頂上で拝観料を取って、登山の安全のお祈りをしてくれることでした。

眺めも雲が晴れて圧巻の眺めを堪能でき、登った甲斐ありました。

帰りは最終の1つ前の便に間に合い、黒部ダム売店で山いちごソフトクリーム、下山して白馬の道の駅でわさびアイスを食べました。こちらは昨日の大王わさび農場のよりわさびが利いていました。

何はともあれ、心地よい疲れで(登山中はとてもそんな余裕はなかったですが)充実した1日となりました。

明日もトレッキングコースの予定だけど…(^_^)v