いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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リサイクルセンターの対応に憤慨

今日は代休日で家でのんびりしていたけれど、以前から家で転がって使っていないBSアンテナを
市で運営するリサイクルセンターに持ち込んでみた。
 
このBSアンテナは2回前の引っ越しのときに取り付け時にネジを回すときにネジが切れてしまい、
それで新しいものを購入したためずっと家に置きっぱなしになっていたものだ。
 
取り付け金具のネジの不具合なので映像自体が映らなくなったのではないから
数年経った今でもアンテナ部分だけは使える可能性もあるアンテナである。
 
リサイクルセンターで受け付けてくれるかどうか疑問だったが、
持っていくなり、お年寄りの係り員が
「アンテナは来年、何か放送が変わるので、今のアンテナは使えなるなるんだよね」
と言ったので、僕は
「デジタル放送になってもBSアンテナはそのまま使えるんですよ」
と最初説明し、さらに
「現にウチでも、地デジもBSデジタルもこれまでのアナログのアンテナで見れてますよ。放送がデジタルになってもアンテナは代える必要がないんですよ」
と説明しても
「いや、来年なんか変わるらしいんだよね。だから今のアンテナは使えないから」
とまったく意に返そうともせず、こちらの説明もまったく聞かない姿勢と受け取った。
 
これ以上この老人に説明してもラチがあかないと感じた僕は、頭にきて
「知らないんじゃしょうがない」
とわざと怒った声で吐き捨てて、ドカっと置いてあったBSアンテナと取り付け金具の大きなダンボールを持って
すぐにその場を立ち去った。
 
まったく頭に血が登ってしまった。説明するにもこちらの言い分を聞こうともしないからだ。
地デジは基本的にテレビに内蔵してあるチューナーを代えなければいけないが、
アナログのUHFのアンテナとBSアンテナはそのまま使える場合がほとんどであることを知らないのだ。
 
こういうのは家電メーカーにだまされていろいろ買わされている老人が多いと思われる。
しかし、知らないならこっちの説明も聞いてそれなりに確認すべきだし、もっと丁寧な対応をしてもらいたい。
門前払いのような扱いにはまったく頭にきてしょうがない。
 
そして、そのまま退散してすぐに車で家に帰ったものの、腹の虫がおさまず、すぐに市役所に電話して
そういう対応にクレームを上げた。
すると、電話に出た人の説明では
リサイクルセンターで働く人はシルバー人材で雇用している人ばかりでお年寄りばかりなので
あまりそういうのは詳しくないので申し訳ありませんという説明であった。
結局、僕はただ知識どうこうより、知らないのはいいけどこちらの話しを聞こうともしない態度に
憤りを感じているのでそこのところの指導をお願いする、とだけ電話では申し入れた。
 
電話の相手は「申し訳ありません」と言って、「それで、、、いいですか?」と言うので、
僕は「そこのところをきちんと指導してくれればいいです」
とだけ言ったら相手はほっとしたようだった。
 
まだ使えるかもしれないBSアンテナを粗大ごみで有料で出すのはもったいないから
リサイクルセンターに持ち込んだのに、とんだストレスを抱えてしまった。
まったく不愉快な出来事だった。
 
聞く噂によると、シルバー人材で採用される人には会社で重役とかいい役職についていた
人も少なくなく、僕のような年下を部下としてアゴで使ってきたわけで、そういう若造から
自分の知識を否定されることに慣れていない人がいるらしい。
公共施設の職員としての態度をわきまえて欲しいものだ。
 
誰でも歳は取るし、シルバー人材活用も悪くないと思うけれど、会社の役職気分のままでいられるのはどうかと思う。
 
しかし、夜になって時間が経つとどうでもよくなってきた。
明日はまたいいことあるだろう。