いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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お風呂のカビ

先日、お風呂の床にカビが生えているのに気付いてかびとりをした。

普段、お風呂に入るときはコンタクトレンズやメガネを外して入るからあまり気付かなかったのだ。

夏場の高温で一気にカビの生える環境が出来てしまったのだろう。

引っ越してきてからこれまで、お風呂にカビが生えないようにその日の最後にお風呂から上がるときはお風呂場の回りに付いた水滴を雑巾で拭いて出るようにしている。

それでも完璧に水滴が残らないようにするのは難しいのでときどきかびとりする必要があるのだ。

お風呂場のカビ対策で一番大事なのは、カビとりの掃除ではなく、カビを生やさないように水滴を長い時間残さないことだと思います。

これはパラダイムシフトで、きれいな水道水を確保するには高性能の浄水技術を開発するより、何と言っても水源地の水質の確保が大切だということと同じです。
水源地の近くに除草剤などの農薬を使うゴルフ場を作ってはいけないとかの法律を作ることの方が効果的で大事だということです。


話しはお風呂に戻します。

このお風呂上がりの水滴取りをやるとほとんどカビが生えません。

主に入念に水滴を取らなければならないのが目地の部分です。
これはタイルではないお風呂場でも同じですね。
メーカーでは盛んに抗菌仕様などと言いますけど、結局はちょっとかびにくいといだけなので油断は禁物です。


あと大事なのは換気ですね。
これはお風呂場に限ったことではないですが、最近の機密の高くなった住宅では特に重要です。

窓があるなら窓あけして風を通せばいいですが、(このときは24時間換気が効かなくなりますからその他の居室もすべて窓あけが必要になります)

そうでないときには、お風呂場の機械換気を行うわけですが、これをやるとき電気代を気にしては行けません。
夏なら2時間程度、冬なら5時間程度の設定が必要でしょう。
それとは別にお風呂場の24時間換気扇は365日、24時間つけっぱないにしておく必要があります。そうしないとシックハウスで病気になる可能性大です。


それでもカビは生えますよね。

カビとりの方法ですが、
出来れば研磨しない重層がいいでしょう。
でも早めの対策でスポンジで取りたいものです。
研磨するとまたカビが生えやすくなりますからね。
最近CMしてる製品はどうなんでしょう?
こういう製品は大抵すごく有害物質を含んでいるので取り扱いには注意したいものです。


みなさんはお風呂場のカビ対策どうしてますか?