入笠山サイクリング - いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

先々週の入笠山トレッキングの続きです。

２日目は息子の要望でゴンドラ山頂駅で電動機付き自転車を借りて山岳サイクリングを楽しみました。
レンタサイクルは裏磐梯で借りた時の料金が高い印象がありましたが、ここはそのはるか半額以下でリーズナブルだったので良心的です。
若者が多いので安いのかもしれません。

それにしても、初めて電動機付き自転車というものに乗りましたが、かなり楽でびっくりしました。
坂道ばかりの山岳道でも大した脚力がなくても楽しくサイクリングができ、かなり広範囲な見どころを短時間で楽しむことができます。

前日に、急坂を電動機付き自転車で登っている人を見て、「元気あるなぁ」と思って見ていましたが、
これなら楽に登れます。

まだ、電動機付き自転車に乗ったことがない人にはお勧めですので試してみてください。

このあたりは富士見パノラマリゾートとして観光開発され、観光地としてかなり管理が行き届いているためサバイバル感は薄いですが、快適に楽しむことができます。
綺麗なトイレがところどころにあるところは女性でも安心して訪れることができますね。

途中のところどころに高山植物保護のための鹿よけのネットがあり、遊歩道では人間だけが通れるように出入り口があります。

大阿原湿原へ向かう途中での、入笠山山頂を迂回する道路の登りはアシスト付き自転車でないとちょっときついでしょう。

登り切ったところん休憩所にも詳しい案内図があります。

そこから下ると大阿原に着きます。

ここにも詳しい案内図があって木道もかなり綺麗に整備されています。

木道を右側に進みちょっと行くと広い休憩所が出てきたので、ここでおやつを食べながら休憩しました。

さらに木道を進みます。湿原らしい風景が続きますが、残念ながらこちらはほとんど花が咲いてませんでした。

途中から道は木道からウッドチップの道に変わりました。

（つづく）