洞爺湖（２日目－１２） - いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

北海道の旅を再開します。書き終わるのはいつになるのやら・・・

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八雲PAを１２時ちょっとすぎに出て
先を急いだものの片側１車線の高速道路ではどうしても速度があがらない。
前にJRAの競走馬を載せた車などが前にいると速度はあがらないからときどきある
２車線区間になるまでじっと我慢するしかない。

そして１時間３０分ほどで虻田洞爺湖ICを出ることができた。
ここから少し北上すると洞爺湖に出ることができる。

実は洞爺湖は人生で初めて見た湖として強烈な思い出がある。

初めての北海道旅行で列車とバスを乗りついで夕暮れに洞爺湖に着いたとき、
そこで見たのは大きなホテル前に綺麗に整備された芝生の広場があり
それと同じ高さで霧にうっすらと覆われた湖面が幻想的に浮かんでいるような風景だった。

このとき、「湖って、なんて波がなくて静かで綺麗なんだろう」と思ったものだ。

その洞爺湖に再び訪れてみたかったのだ。

それから１０分ほどして洞爺湖湖畔に着いた。

昼間に着いたこともあってか？
また、ちょっと風による湖面の波もあり、初めて見たときのような幻想的な
風景ではなかった。

初めて来た当時の風景を思い出すべく、ちょっとホテル街や遊覧船乗り場の方にも歩いて見た。

昔は綺麗なホテルだったものがかなり古びた印象だ。
年月が経ったのだ。
芝生はあいかわらず綺麗だったもののもっと広かった印象だったので自分の中でかなり
いいイメージに膨らませていたのかもしれない。

洞爺湖の地図もあった。

以前来た時は中島まで遊覧船で行って鹿を見た記憶があるが
今回は時間がないので遊覧船はパスすることにした。

僕はここで昔の思い出にもっと浸って散歩したかったが、
息子などにとってはただの湖。
この日のうちにクマ牧場に行きたいということで、トイレに行って早く出発しようということになった。

トイレを探していると、大きな駐車場のあるお土産屋さんが目に入ったのでそこに先に行くように
息子と連れ合いに行って自分はあとからそこに向かった。
そのお土産屋は後になってわかったが、北海道では有名なお店だったようだ。
お土産屋わかさいも

この間、ブログ友達のゆうううさんが美味しいと紹介していた
「チョコじゃがッキー」
がある店なのだ。

これを買い損ねたのはちょっと惜しかったなあ(-_-

ここでは暑かったのでこの日２つ目のソフトクリームを食べた。

しかし、350円と高かったのとあまり大きくなく、味はそれなりだったが
ちょっとはずれだったと思う。

久しぶりの憧れの洞爺湖畔を窓の外に束の間の間見てから
早速、先を急ぐことになった。
ちょっと名残惜しかった。