今日は、昨日の夜遅くから今日の朝まで絶食しての胃カメラ検査でした。
胃カメラ検査はもう2回の引っ越しを遡ったところの近所の総合病院での検査以来だからもう10年以上前のことです。
そのときの印象は筋肉注射を打たれ、その後のカメラ挿入時もものすごく喉の違和感があって
無意識に飲みこもうとするからそのときごとにのどが管に当たって、
テレビカメラを見ながら先生が説明してくれるものだから時間もかかったような気がする。
そのときの印象は筋肉注射を打たれ、その後のカメラ挿入時もものすごく喉の違和感があって
無意識に飲みこもうとするからそのときごとにのどが管に当たって、
テレビカメラを見ながら先生が説明してくれるものだから時間もかかったような気がする。
そして、結局はそのときは何も異常はなかったものの、喉の違和感は2週間ぐらい続いてかなりダメージがあった。
そして、今日である。
去年暮れの人間ドックのときと違い、時間が午前11時からであったため比較的朝はのんびりできたが
病院は甲状腺乳頭癌の手術をした病院なので引っ越す前の地域であり、
今の住居からは車で1時間弱から1時間半ほどかかる。
病院は甲状腺乳頭癌の手術をした病院なので引っ越す前の地域であり、
今の住居からは車で1時間弱から1時間半ほどかかる。
渋滞のときのことを考えて早めに家を出たら、40分ほど早く着いた。
実は、前回の人間ドック検査のときに病院の電子カルテシステムに障害が発生していたため結果について先生からの詳細な説明を受けられずに帰った。
それで、そのときの結果についての詳細な説明も胃カメラ検査のあとしてもらうことになっていた。
それで、そのときの結果についての詳細な説明も胃カメラ検査のあとしてもらうことになっていた。
所見があったのは、
1.若干LDLコレステロールが高い。
⇒これは、受診時の1ヶ月ほど前まではトレーニングしていたが、忙しくなってあがってしまったと思われ、1ヶ月早く受診していれば問題なかったと思われるレベルということであまり気にならない。
2.胆のうに4mmぐらいのポリープがある。
⇒これは5年前の人間ドック受診時にもあったもので、1cm以内であれば脂肪の可能性が高く1、2年おきぐらいに経過観察していれば問題ないレベルだそう。1cmを超えると癌の可能性があるため手術することになるらしい。ミリ単位の胆のうポリープは3人に1人ぐらいにあるものでポピュラーであるため気にしなくていいらしいとのこと。
3.総ビリルビンの数値が高い。(黄疸)
⇒これは、5年前からずっと高く、1年前は少し低くなっていたもののどうやら慢性的に高い人らしい。
黄疸といっても軽微で黄疸とはいえないレベルのものらしい。これぐらいであれば生まれつき高い人のレベルとしてときどきいるらしい。特に問題にすることはないらしい。
黄疸といっても軽微で黄疸とはいえないレベルのものらしい。これぐらいであれば生まれつき高い人のレベルとしてときどきいるらしい。特に問題にすることはないらしい。
4.ALP(アルカリフォスファターゼ)が高い。
⇒これも5年前からずっと高く慢性的に高い人らしい。そういう推移なので気にする必要はないらしい。
総ビリルビンとALPが高い数値を示していることについて5年前の人間ドックの検査後には、この数値の高い病気として、
などが疑われるということで
骨肉腫の検査で骨シンチによる全身検査などをしたものだ。
骨肉腫の検査で骨シンチによる全身検査などをしたものだ。
そのときは既に甲状腺乳頭癌の宣告をされたあとであり、これ以上骨肉腫やすい臓がんなどの宣告を受けるとさらに大きな精神的ダメージを受けるので、検査を受けるときも結果を聞きに行くときもものすごくドキドキして生きた心地がしなかったのを主追いだします。
⇒今回C型肝炎についてはオプションで申し込んだ。
これには理由があって、15歳のときに母が気管支炎の病気で長崎大学病院に入院していたときの医療行為が関係してくる。
母の血清を血のつながりのある人に注射してその反応を見ることに寄って母の辛い検査を楽にできるということであった。
それで、急遽、フェリーに乗って長崎まで行き、背中に8か所も血清を注射され、検査を行った。
それが大きな間違いだった。
母も病院から詳しいリスクを聞いていなかっただろうし、血清製剤のことは医者でも知らなかっただろうと思う。
僕は、フェリーで福江に帰ってから高熱が出て寝込み、熱が下がると体が黄色くなり黄疸がでたのだった。毎日体がだるく、行きつけの親戚の病院で見てもらうと、血清肝炎と胆のう炎を併発してるという。
それで高校入学後、半年間も薬を飲みながらの通院生活をしてやっとある程度のレベルまで回復した。
当然のように母は長崎大学病院に文句を言ったようだが後の祭りであった。
これには理由があって、15歳のときに母が気管支炎の病気で長崎大学病院に入院していたときの医療行為が関係してくる。
母の血清を血のつながりのある人に注射してその反応を見ることに寄って母の辛い検査を楽にできるということであった。
それで、急遽、フェリーに乗って長崎まで行き、背中に8か所も血清を注射され、検査を行った。
それが大きな間違いだった。
母も病院から詳しいリスクを聞いていなかっただろうし、血清製剤のことは医者でも知らなかっただろうと思う。
僕は、フェリーで福江に帰ってから高熱が出て寝込み、熱が下がると体が黄色くなり黄疸がでたのだった。毎日体がだるく、行きつけの親戚の病院で見てもらうと、血清肝炎と胆のう炎を併発してるという。
それで高校入学後、半年間も薬を飲みながらの通院生活をしてやっとある程度のレベルまで回復した。
当然のように母は長崎大学病院に文句を言ったようだが後の祭りであった。
ときは流れて、血清製剤フェブリノゲンによるC型肝炎の問題が世間を騒がせるようになった。
あまり気にしてはいなかったが、後日、そのときのことを思い出して、
献血しようとしたときのヒアリングで、透明な血清を打ったことがあると言うと、
それは紛れもなく輸血行為と同じであり、献血はできないと断られた。
あまり気にしてはいなかったが、後日、そのときのことを思い出して、
献血しようとしたときのヒアリングで、透明な血清を打ったことがあると言うと、
それは紛れもなく輸血行為と同じであり、献血はできないと断られた。
そして、今日、そのときにフェブリノゲンのことを聞くと、当時はフェブリノゲンを使うのが普通だったから、おそらくフェブリノゲンを投与されているだろうとのこと。(カックリ('_'))
そして、当時の血清肝炎はおそらく急性のB型肝炎であっただろうとのことで、当時はC型肝炎という病気自体が世の中で認知されていなかったのでその治療は行われていないだろうということであった。
そして、当時の血清肝炎はおそらく急性のB型肝炎であっただろうとのことで、当時はC型肝炎という病気自体が世の中で認知されていなかったのでその治療は行われていないだろうということであった。
そして、いよいよ、胃カメラの番になった。
病院に着いてすぐに同意書にサインするときの説明文に筋肉注射をすることによるアレルギーのことが書かれてあった。前回の胃カメラのときも胃の動きを止めるために筋肉注射を打たれたのであるのだろうと思っていた。
しかし、案内してくれた看護師さんに聞くと、外から来た受診者には注射はしないという。
僕は注射は採血でもなんでも怖くて嫌いなので助かった。
僕は注射は採血でもなんでも怖くて嫌いなので助かった。
それから、喉の麻酔のゼリーを口に含んだ。
3分で出していいもののだんだん舌がしびれてくる。
3分で出していいもののだんだん舌がしびれてくる。
そして検査室に入った。
看護師さんもそうだったが、検査医も綺麗な女性であった。
最近は女医さんにあたる機会が多いような気がする。
また、美人が多いような気がする。(気のせいか?)
そのときはそんなことはどうでもよかったのだけれど・・・
看護師さんもそうだったが、検査医も綺麗な女性であった。
最近は女医さんにあたる機会が多いような気がする。
また、美人が多いような気がする。(気のせいか?)
そのときはそんなことはどうでもよかったのだけれど・・・
で、口にマウスピースのようなものを加えてカメラが挿入された。
前回と違って思ったよりスムーズに入っていったような気がするが
唾液でときどきむせてしまい苦しいときがある。
もう、涙も唾液も出しながらオエェッと何回かなる。
前回は自分でも映像を見ていたが、今回は目をつぶって、早く終われとひたすら祈った。
挿入してすぐに
”もっと奥の十二指腸まで入れます。”
とのことだが、ぜんぜんそんなところまで何かが入っている感覚はなかった。
とにかく早く終われと思っていたところで、ようやく終わった。
前回と違って思ったよりスムーズに入っていったような気がするが
唾液でときどきむせてしまい苦しいときがある。
もう、涙も唾液も出しながらオエェッと何回かなる。
前回は自分でも映像を見ていたが、今回は目をつぶって、早く終われとひたすら祈った。
挿入してすぐに
”もっと奥の十二指腸まで入れます。”
とのことだが、ぜんぜんそんなところまで何かが入っている感覚はなかった。
とにかく早く終われと思っていたところで、ようやく終わった。
時間にすればほんの1、2分だったと思われるが、苦しいので長く難じる。
しかし、喉で飲みこむような動きによって管にあたることが軽かったので、
前回よりかなり小さいダメージだった。
しかし、喉で飲みこむような動きによって管にあたることが軽かったので、
前回よりかなり小さいダメージだった。
このときが一番ドキドキものだ。
バリウム検査のときは本来カーブを描いているところがやや直線ぎみになっていたということだった。
しかし、今回の写真では腫瘍などはなく
若干、胃炎のあとがあるが、特に治療しなければいけない病気はないということであった。
しかし、今回の写真では腫瘍などはなく
若干、胃炎のあとがあるが、特に治療しなければいけない病気はないということであった。
その瞬間、
「ああ、良かった」
と大きな声で言ってしまった。
やはりこういう検査の結果のときはかなりストレスを感じているものなのだ。
やはりこういう検査の結果のときはかなりストレスを感じているものなのだ。
健康ばんざい。!(^^)!
病院を出るときのこの解放感はたまらない!!!
電車の中で勉強を始めていたものの、これでやっと集中してできるようになる。
甲状腺乳頭癌の宣告を受けたときにはそれまでずっと勉強していて試験1ヶ月前だったが、
何のために受けるんだということでパタッと止めてしまったから。
(やる気など出るわけがない)
甲状腺乳頭癌の宣告を受けたときにはそれまでずっと勉強していて試験1ヶ月前だったが、
何のために受けるんだということでパタッと止めてしまったから。
(やる気など出るわけがない)
さすがに今日の午後からは録画したバラエティ番組などを見てリラックスしている。
今年も1年、大きな病気をしないように週末には初詣に行く予定である。
健康一番!!!