２０年目のJリーグ開幕！ - いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

今年のＪリーグが今日開幕した。

早いもので、Ｊリーグも始まって２０年目となった。
あの国立競技場「マリノスvsヴェルディ」を最前列で見た記憶はまだ生々しく残っています。

上のセレモニーで旗がスタンドから下りてくる光景などを見ていて
「ついに日本にもプロリーグができる」
という喜びの実感で涙ウルウルになったことが懐かしいです。
あの瞬間にスタンドで生で立ち会えて実感できたことは人生の大きな財産として残っています。

スタンドに閑古鳥が鳴いていた日本リーグ時代から思えば、
この２０年はとても考えられるものではありませんでした。

今は日本代表の主軸はほとんど海外組になって
その中心選手はビッグクラブのレギュラー格という時代です。

しかもワールドカップ出場が夢だった時代と違い、
今回のブラジルワールドカップ予選は今月のヨルダン戦で
残り３試合というところでの予選突破するかという余裕を見せています。

そんな感慨に思いを馳せてしまう２０年間ですが、今日の試合も暑い試合が展開されたようです。

NHKでは「広島vs浦和」がテレビ生中継されていたようです。
今日は運悪く車で外出中だったのでラジオの日本放送でこの試合の模様を聞いていました。

解説が金子達人さんだったので楽しく聞けました。
やはりこの２０年間でもこういう媒体と通した文化というのも育ってきたのかな？
と思います。

いきなり去年のチャンピオンの広島がホームで敗れるというスタート。
今年も予測のできないＪリーグになりそうです。