半沢直樹は終わったけれど - いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

先週、半沢直樹が最終回となり、すごい視聴率で終わった。
最初、このドラマを見始めたときは、堺雅人主演ということもあり
かなり面白く見させていただいた。

ただ、最後まで面白かったものの途中から何か違和感を感じていた。
どうも、現実的でリアルな内容のような気もするのだが、
よーく考えると、かなり非現実的な内容なのである。

一見、正しいとはいえ、あれだけ上に立て付いてああいう言い方自体がありえないけど
正しくても嫌われれば、すぐにそれなりの人事になってしまうのではないか？

それでも、見ている側は痛快なので視聴率が上がるのでしょうね。

それで、最終回になって残念かと言えば、それより楽しみなことがある。

それは１０月９日から堺雅人主演の「リーガル・ハイ」が始まるからである。
こちらは半沢とは違って、お金に汚い役を演じる。
それにコミカルなドラマなのでちょっとおちゃらけていて
半沢よりは一見リアル感がないような感じがする。

それでも、裁判関係の本を今年読んでからは、この「リーガル・ハイ２」の方が
現実的でリアルなのがわかる。

弁護士も儲かる案件なのかどうかが重要なのだ。
それに証拠のねつ造や証人の偽証なども実際も当然のようにあるそうだ。

今は「リーガル・ハイ２」の放送開始が待ち遠しい。