いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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浅田真央、人生最高の演技!

いやはや、恐れ入りました。
こんなにノーミスで演技した浅田真央を見たのは初めてです。

パーソナルベストを6点も上回る得点をたたき出した。
すべての種類の3回転を演技に組み入れ、成功した初めての選手になった。
歴史的な演技だった。

ただ、それでも142.71、キム・ヨナバンクーバー五輪で出した150.06には遠く及ばない。
詳しいことはわからないが、やはり緊張感ある最終組で演技するのと2組で演技して
得点が抑えられるのとの差かもしれない。

今、ソトニコワが1つ明らかなミスをしたのに149.95という得点が出た。
やはり地元ということと金メダル争いしている選手との差だろう。
だいたいソトニコワのパーソナルベストは15点以上も低かったのにここまで点が出るのだ。

浅田真央が金メダル争いしていて地元なら155点ぐらい出ていたんじゃないだろうか?

フィギュアの採点はオリンピックがあるたびに物議をかもし、採点方法の見直しがあるが、
結局は審判の主観は避けられないのだ。

ジャンプの飛形点のように最高と最低をカットするのも1つの方法だと思う。

さあ、これからキム・ヨナが演技する。金メダルを取るためには完ぺきな演技をして
バンクーバーで出した150点ぐらいが必要だがどうだろうか?


今、結果が出た。144点台で銀メダル。地元のソトニコワが金メダルだった。
しかし、ジャンプで1回バランスを崩しているのにだ。

フリーの演技を浅田真央キム・ヨナソトニコワを比べたら
やっぱり浅田真央トリプルアクセルを含むすべての種類の3回転を成功させたということで
一番得点が高くて当然である。160点の演技だった。
その次に見かけ上ミスがないキム・ヨナ、次にソトニコワである。
やっぱり、地元点、最終組でないというような要素が入っている。

浅田真央の演技が終わった後、NHKアナウンサー杉浦アナは涙で話しをするのもやっとだった。
やっぱりフィギュアは人気競技で冬のオリンピックの花形なのだ。

かたや、 女子ハーフパイプでは小野塚が銅メダルを獲得した。
女子スキー競技では長野の里谷多恵以来のメダルである。
途中からはこちらを見ていた。

今、また、浅田真央のリプレーを見たが、やっぱり工藤アナウンサーの言うように
日本人が忘れることのできない演技だった。
素晴らしかった!!!