沖縄旅行のときはみんなだいたい同じだとおもうけど、
レンタカーを借りて方々を回る。
いろいろなレンタカー会社の車を借りるけれど、今回は車椅子をのせてできるだけコンパクトな車ということでホンダ フリードを借りることにした。
フリードがあったのはオリックスレンタカーぐらいだったのでオリックスレンタカーで借りた。
手続きは空港からのシャトルバスの中で記入するので待ち時間は短くていいのだが、基本料金以外にも安心パックとかいろいろな保証が別料金になっており、単純な料金比較だけでレンタカー会社を選ぶと誤算があるかもしれない。
こういう商法は携帯電話会社など他の業界でも行ってることだが、世の中でこういうこすからい商法がはびこるのは気分を害する。
サギまがいな感じがするし、こういうのは止めて欲しいと思う。
さて、沖縄を運転していて思うのは、わナンバー率が異常に多いということ。
こちらが観光地ばかりいくからそう感じるのかもしれないが、那覇市内でもかなりわナンバーに出合う。
沖縄と北海道ほどレンタカー会社が儲かる地域はないだろう。
沖縄の高速道路は本土とは違って最高速度が80kmらしく、100以上出しているのはわナンバーばかりである。
そして、そういう車は良く警察に捕まるらしい。
今回の旅行で運転したフリードだが、
ハイブリッド車で快適だった。
ウォークマンを持っていったのだが、外部端子が出ていて、それにつなぐことで社内で自分のウォークマンの音楽を聴けて、カーナビと連動していることで、道案内のアナウンスがあるときは自動でウォークマンの音が小さくなるなどなかなか便利だった。
運転に関してはフットギアに慣れてないことはあったが、前回のプリウスの時にも経験していたのでまあ、なんとかなった。
今回の運転での大変だったのは、
まず自宅から羽田空港までの首都高。
それと、羽田空港の予約駐車場に入るまでのみち。あんなに迷路みたいにすることないのに。
ターミナルだけの案内しかない表示だと第三駐車場はどちらに行けばいいかわからない。それでもぐるぐる回れば入れるのでいいが、余計に一周回ってしまった。
そして、備瀬の宿「ちゃんやー」の駐車場でから出ようとしたとき。
ギアをバックに入れてアクセルを踏んでいるのに少しずつ前に進んでいく。
少しだけ前に傾斜しているところだったけどあと5cmで植木鉢に当たるところだった。
植木鉢をどかして車に戻ってみて、念のためもう一度スターターを回したら、どうやらエンジンがかかってなかったらしい。
なんとかぶつけないでバック出来て駐車場から出すことができた。
このちゃんやーでは前に駐車場で見えない切り株に少しだけ接触させていたので今回はかなり慎重に何度も切り返した。
それと、那覇の宿の壺屋ガーデンパレスの駐車場も狭かったので苦労した。
レンタカーの事故の80%は駐車場で起こってるらしい。
狭い駐車場で慣れない車を操るのはやはり難しいのだ。
事故無しでレンタカーを返せたのはほっとしても、
羽田空港から首都高を通る帰り道が最大の難所だ。
前回とは少しだけ道も変わってるし、あの構造で事故が起こるのは当たり前だと思う。
そこもなんとか無事故で帰れたので、結果オーライだった。