さて、伊豆への釣行の結果をお知らせします。
夜２０：００ごろから釣り始めました。
特等席の堤防の突端は先行客がいましたので、堤防のやや突端寄りのところで釣り始めました。
すると、同じぐらいに来た横にいた３人組の人たちが何やらイカを釣り上げたようです。
抜き上げで釣れていましたが、どうも小さいイカが釣れたようです。
生きアジでウキ釣りのようです。
そして、こちらは最初安い１００円エギで湾内と湾外の両方を試していました。
２１：３０ぐらいだったでしょうか？
１００円エギをほぼ試し終わって、少しましなエギにチェンジして湾外に投げた直後に
手ごたえがありました。
投げた直後に一回シャクったあとだったでしょうか？
それでも、あまり重い感じではありません。
水面に上がってきたのが見えたのでタモを入れようか迷いましたが、
軽かったので一気に抜き上げました。
近くにいた３人組の釣り人も見に来ましたが、イカの種類がわからなかったので
聞いてみると、ケンサキイカだという。
ヒットしたエギは以下のものです。
持っているエギの中でも安物です。
おそらくセット売りの中の１本とか１００円～２００円のものでしょう。
今は、一般的なエギは１０００円ぐらいします。
こういう安いエギで釣れたのは初めてかもしれません。
その後、俄然やる気が出てしばらく釣っていましたが、２２：３０ぐらいにはもう車の中で休むことにしました。
釣り場ではラジオを聴きながら釣っていますが、オールナイトニッポンを聴いていたのでそれぐらいの時間だったと思います。
先日の御殿場、東山湖で寒い思いをしたのでこの日はかなり防寒具をもっていっていましたが、
それでも車の中はかなり寒かったです。
足元が寒くてとても安眠できる状態ではなかったです。
車の中でもオールナイトニッポンを聴いていましたが、３：００頃には寒さで我慢できなくなり、
釣り場に行ってみました。
すると、すでに釣り人はほとんどいなくなって、突端のにも誰もいませんでした。
それで、突端に場所を移して釣り始めました。
しかし、まったくアタリ無し。
４時ごろには明るくなりますが、それから数時間の朝まづめでもまったくアタリなし。
ここはいいときは海が澄んでいて水中の魚がよーく見えて釣れる日があるんですが、
この日はやや濁っていてイカが泳いでいるところは見ることができませんでした。
かなり、シャクっている左手が痛くなってきたので、持ってきたエサで魚を釣ることにしました。
いつもはサビキの小さな針を付けるのでザコしか釣れないので、真鯛用の大き目の針を付けるとなかなか引きがありませんでした。
しかし、タナを深くしていたにもかかわらず、釣れたのはいつものザコのネンブツダイ、これが２匹だけつれましたがこれはネコも食べないのですぐにリリースしました。
夕方近くになって、コマセがなくなったので、再度エギングに戻りました。
すぐには、あたりはないので釣り場の写真を撮りました。
正面やや左には富士山が見えます。
釣り場はこんな雰囲気です。
ＧＷでも平日に当たるこの日はそんなに混んでいませんでした。
その後、突端で釣ろうとイカ釣りをする人が来ていろいろ話しが聞けました。
ここでも２Ｋｇや３Ｋｇはときどきでているのだそう。
夕べはここの場所でヤエンで２人知り合いが来て３杯づつ釣れたそうです。
それを聞いて、頑張ってみましたが、イカパンチが一度あったのと
途中、手応えがあったのですが、すぐにバレてしまったのがありました。
それと、夜のことでしたが、手応えがあったので上げようとすると、すぐに軽くなってしまって、
上げてみると伊勢海老の足（ヒゲみたいなもの）が付いていました。
これは、過去にも何度もあったことです。
湾内が大かったですが、この日は湾外でかかりました。
伊勢海老はエギでは引っかかるところがないのでなかなか上げるところまではいきません。
あと、静岡県では漁業権が設定されているので伊勢海老は捕獲禁止だと思いますが。。。
その後、左手の痛みもあって２４：００まで粘りましたが、そこであきらめることにしました。
これで、アオリイカは２年前のＧＷ以降釣れていないことになります。
２７時間ぐらいで１敗のケンサキイカだけの釣果でした。
帰りは去年開通した伊豆縦貫道を北上して新東名から帰りましたしたが、いつも思うのは、かなり遠回りしていて時間がかかるということです。
これなら、一号線経由で沼津ＩＣから帰った方が早いかもしれません。
さすがに寒さと眠さで足柄ＳＡであったかいものを食べたあと仮眠を取りました。
そのときも寒かったですね。
３時間ほどして起きると夜が明けていました。
次は何としてもアオリイカを釣り上げたいと思います。
