今回はかつてないほど日本選手の期待が大きいと感じています。
冬のオリンピックでの日本は過去あまりメダルを取っていません。
なんと、あれが札幌の笠谷選手以来２個目の金メダルでした。
荻原選手は次のリレハンメルでも金メダルを獲得して、日本人で唯一冬のオリンピックで複数の金メダルを獲得しています。
それ以外でも長野大会を除けば、金メダルは１個あるかないかなのです。
そんなに獲得するのが難しい金メダルですが、今大会は長野大会に迫るほどの活躍が期待できます。
金メダルが期待できる選手を僕が思う確率の高い選手から順番に上げていきます。
１．小平奈緒（スケート女子５００ｍ）
２．女子日本チーム（チームパシュート）
３．小平奈緒（スケート女子１０００ｍ）
４．渡部暁斗（複合ＮＨ）
５．渡部暁斗（複合ＬＨ）
６．高木美帆（スケート女子１５００ｍ）
７．羽生結弦（フィギュア男子シングル）
８．平野歩夢（スノボＨＰ）
１０．高梨沙羅（ジャンプ女子）
１１．高木美帆（スケート女子１０００ｍ）
１２．堀島行真（モーグル男子）
１３．宇野昌磨（フィギュア男子）
１４．高木菜那（スケート女子・マススタート）
１５．小野塚彩那（スキーフリースタイルＨＰ）
１６．高木美帆（スケート女子３０００ｍ）
１７．平岡卓（スノボＨＰ）
１８．伊藤有希（ジャンプ女子）
２１．竹内智香（女子パラレル大回転）
なんと？これだけの数の選手が金メダルを狙える位置にいるのです。
しかし、オリンピックの金メダルというと確実と思われる選手でも逃してしまったりするもの。
逆に、すい星のごとく調子が上がり無名の選手が金メダルを獲得することもあります。
かつて冬のオリンピックで金メダルが最も期待されていてた黒岩彰選手はプレッシャーに負けたのか？
レイクプラシッド大会ではメダルにも届かず、逆に期待されていなかった北沢選手が銀メダルを獲得したのは記憶に強く残っています。
夏の大会でも、ヤワラちゃんがまさかの決勝での敗戦。
岩崎恭子がまさかの金メダルなど、本番での意外なドラマには事欠きません。
今大会では、上の１、２の２個は確実だと思っています。
ここが取れないようだとかなりの大波乱といえるでしょう。
他にも金メダルの可能性のある選手は多いですから５個は超えて欲しいです。
希望的観測で僕なりの予想しておきます。
金メダル：６個
銀メダル：７個
銅メダル：８個
計：２１個
過去最高の長野の２倍以上のメダル獲得を期待しておきます。
まあ、僕の希望は葛西選手のラージヒルでの金メダルですけどね！
それでは、明日から日本選手の活躍を期待して楽しみましょう！
