これまで道中のことを書いてきましたが、僕にとって重要なことを書いてませんでした。
これはブログ記事を書く際に、備忘録として書いておこうとずっと考えてたことです。
まだ暗い早朝、この雪がしんしんと降る中、防寒対策がバッチリであまり寒さを感じなかったと書きました。
それにはもう一つ理由があって、それは
大きなカシミヤのマフラーをしていたことです。
大きなカシミヤのマフラーなので、都内の普段使いにはとてもかさばるのでずっと使っていなかったんです。
このマフラー、実は妹からプレゼントされたマフラーなんです。
それも誕生日とか特別な日ではなく、何にもない日にプレゼントされていたんです。
それをずっと使っていなかったのです。
これを首に巻いてみると、もう、上着をもう１着着たような温かさでした。
こんなに大きくて、イギリス製のカシミヤみたいなので結構高価だったと思うので、
妹には悪いことをしていました。
すごく暖かくて助かったことを今度報告しておこうと思います。
さて、一路、長野駅へ戻ります。
以下は、後ろを振り向いて善光寺の方を写してます。
駅へ向かう途中、右を見れば、山が近くに迫ってます。
雪、深そうです。
以下は劇場でしょうか？
通りには、こんなものがあって、観光地を意識しています。
駅に戻る途中、左側にアーケードが出てきます。
ここは前回来たときは奥の方から手前に歩いてきた記憶があります。
同じアングルの写真ですが、通行人が奥まで歩いているのがわかります。
時間は進んでいるんです。
さて、また、長野オリンピックのときの表彰式会場のセントラルスクゥエア近くまで戻ってきました。
まさしくここで船木、原田に声援を送っていました。
こちらは八十二銀行というのが写ってますね。
少しだけ進むとセントラルスクウゥエアが出てきます。
長野市もここをずっと残してくれてるのはありがたいです。
あの熱狂の日々を今の若い人やこれから生まれてくる人は知らないでしょうけど、
かけがえのないシーンなのです。
今はこういう形にしていますが、当時はもうちょっと奥に一段高いステージがあって、
このエリアももうちょっと広くて、お客さんがぎっしり入って、熱狂的な雰囲気の中、
メダル授与式があったのです。
ちょっと引いて移して写してみました。
当時の動画を発見しましたので、貼っておきます。
盛り上がったので団体戦の感動も残しておきましょう。
このCMが良かった。山下達郎のヘロン、最高！
さて、さらに駅方面に進むと交差点にこのようなビルが見えてきます。
前回着たときは、ここで食料を買い込んで、普通電車で松本まで行き、
松本から高速バスで帰りました。
このルートは日本３大車窓の１つである姨捨を通るのと、
僕の家の位置関係から松本からの高速バスを利用することが便利だからです。
あきらめて退散していきました。
ここは釣具店です。
長野県にも釣りで来ることが何度かありました。
青木湖でキャンプしたときとか、
左に曲がると、正面に長野駅が見えてきました。
もう雪は止んでいました。
