いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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ワールカップ2006抽選会雑感(つづき2)

抽選会から6日が経ち、今日あたりはKIOSKや書店に特集号が並び始めた。
私はあらかた目を通すようにしている。
いろいろな人の感想、予想を見るのはとても面白いからだ。

全体的に見てやはり、元選手などよりもジャーナリストとしての目の
方がよくW杯というもをわかっているような気がする。
いつも、うなづける意見と興味深い意見なのは、
西部謙司武智幸徳後藤健生、金子達人、杉山茂樹らの面々である。

昨日発売のサッカー新聞、エルゴラッソに書いてあった西部謙司さんの
記事などはいろいろ同調するところがある。
まず、W杯とい大会は政治力を発揮した国が勝つということ。
単純な戦力ではなく、大会での細かなディテールで有利にもっていく
ところがW杯では存在する。
それはEUROではデンマークギリシャが優勝するようなことが
あるが、最近のW杯では決勝にさえ常連国以外は進めないことを
みても明らかだし、今回の抽選会だって開催国ドイツの対戦相手を
見れば一目瞭然だ!
W杯の舞台では気候、グラウンド、サポーターの応援などの要素も
大きいと取り扱われるが、それよりも審判の選出、日程の優遇などの
方が過去の歴史を見ても多きことがわかる。
前回の韓国の審判選出、今回のブラジルの最悪な日程は人為的な
ものである。
時間になったのでつづきはまた。。。