いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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気を取り直して再開

物件探しを再開した。

前回の不動産屋は切った。とりあえず、敵をつくるようなことは

得策ではないので、連絡があってもやんわりとかわすだけだ。

熱心な担当者には気の毒だが。。。

それにしても、逃した物件がよく思える。

他の物件を見てみても、同一価格帯があっても若干広いことはあるが

北斜面ばかりであり、モノレール駅からの徒歩圏であっても

京王線の本線の駅からの徒歩圏ではない。

北斜面でもゆるやかであれば若干考慮の余地はあるが、急激な坂を上るような

ところが多くとてもそこを通って通勤する気にはなれない。

通勤で疲れた状態で駅に着いたあと、北斜面を見上げてウンザリする自分の姿を

想像できる。南斜面であれば少しは考慮の余地はあるが、北斜面はとにかく寒い。

日照時間の差も大きいし、冬の北風をまともに受けてしまう。

斜面自体の蓄熱の問題もあると思う。

僕は元々、坂道が好きではないためやっぱり止めといた方がよさそうだ。

それにしても、もともとは土地を買って、建売やハウスメーカーのような

ありきたりな家でなく、オリジナルな自分だけのスタイルの家をつくるという

ことにこだわっていたが、子供の教育費や実際の生活費のことを考えて

今回、ローンのことを考えるとボーナス支払いなしで現在の家賃の半額の

支払いで住むというのはまさしく社宅時代の余裕をもって暮らせるスタイルであり

それは、実際非常に魅力的だ。

中古の家を自分で少しずつリフォームしながら、このような余裕のある生活を

一度現実的に深くイメージしてしまっては、土地を買って気持ちのいい家を

建ててもお金の面でキュウキュウとしてしまっては気持ちよくないのではと

思ってしまう。長い間、夫婦両方が気に入った土地というのがでてこない。

これまでの経験から現在での予算では通勤圏、通学圏では見つかりそうも

ないこともある。そもそも莫大な資金があれば可能であろうが、現実的には

一般的はサラリーマンではムリであろう。

では、どのように考えるか?

ずいぶん前から考えていたことだが、気持ちのいいロケーションというのは

日当たりがよく、雑木林などの緑に面し、眺望がすばらしいところだ。

あまり、都会的な利便性は求めていない。

しかし、現実的には現在は子供の学校もあるのでその周辺ということになる。

そういうところでは、東京の郊外といえど、そのようなところはかなり通勤

通学に不便なところとなってしまう。実際、雑木林隣接、眺望がいいところ

となると都会では難しいだろう。特に低予算では。。。

あっても大抵はキツイ坂を登ったところである。

実際に、自分で生活のことを考えると、気持ちに余裕のもてる広さ、

簡単に外に出られる気軽さ(=平坦地)というのが理想だ。これなら、自転車にも

乗ろうという気になる。キツイ坂を上り下りするところとなると自転車に

乗る気もおこらない。

まあ、こうれらはかなり贅沢な要望だろう。

一般的に妥協するのは、敷地延長の土地ではなく、間口の広い土地を選んで

一方だけでも周りの家からの圧迫感を避けようとすることだろう。

とにもかくにも、現在の心境は出費を最大限に抑えようという考えである。

近い将来、または定年後などに通勤に関係なく気持ちのいいところに住み替える

ことができるように出費を減らすのである。

その間、ストレスのない暮らしができることが条件となるのでここが結局は

難しいところである。

この時期、やはり日当たりのいいところで安いところは瞬く間に売れてしまうのである。

妥協して、日当たりの悪い狭い土地というものだけは選択しないように考えている。