いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

Yahoo!ブログで書いていた「水平線の先にある夢」の続きをこちらで書いています。2018以前のコメント付き過去記事はFC2ブログにあります。https://w2002moni.blog.fc2.com/

独り立ち

今日、6歳の息子がはじめての親元から離れての旅行に出かけた。
幼稚園のお別れ旅行なのだが、息子にとっては生まれて初めての母親がそばにいない
状態で夜を迎えることになる。

たまたま、僕の通勤するいつもの電車と同じ始発電車に乗るということだったので
駅前の集合場所までは父親といくことになった。
いつもそうだが、幼児の子供と手をつないだりして二人で話しをしながら
歩くのは微笑ましい話題が多く幸せな気分になる。
(車で二人というのも同じようなもだ)

まだ、3歳のときに、車の中で二人きりでいたとき不意に
「4歳になったらお父さんみたいになれる?」
と聞かれたときにはとてもうれしかったし幸せを感じた。
そのことを後になってうれしかったと伝えると、息子は
4歳になったら
「5歳になったらお父さんみたいになれる?」
5際になったら
「6歳になったらお父さんみたいになれる?」
と言う様になった。
あまり、感想など言わないほうがいいかな?

話は元に戻るが、幼稚園のお別れ旅行では
楽しみでしょうがない子と行くのが不安で行きたくないタイプの
子に別れるようだ。
うちの息子は後者の方のようだった。
これには幼稚園の友達関係があるようだ。
息子の幼稚園はシュタイナー教育を取り入れているので年長、年中、年少
とがいっしょになって1つのクラスを形成している。縦割りなのだ。

このこともあって
うちの息子のクラスは年長の男の子が4人しかいない。
この人数で自分と気が合う子がいないのだ。
他のクラスなら気の合いそうな子が何人かいるらしい。
こういうところが少人数クラスや縦割りクラスのデメリットだろう。
そういうこともあって息子は幼稚園は楽しくないといつも言っていた。
幼稚園外に出れば気の合いそうな子もそこそこいるので
小学校に期待しているように見える。

小学校もシュタイナー学校に行くことになるが、大丈夫だろうか?
親としては楽しい学校生活になるよう、いい友達ができることを
願うばかりである。


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