いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

Yahoo!ブログで書いていた「水平線の先にある夢」の続きをこちらで書いています。2018以前のコメント付き過去記事はFC2ブログにあります。https://w2002moni.blog.fc2.com/

「Dr.コトー診療所2006」第3回

「Dr.コトー診療所2006」の第3回を見た。

今回は、東京で喘息を患って式名島に転向してきた少女が中心の話しになっていた。

僕は、思い出してしまった。
たしか、中学2年生のときだったと思う?
やはり、都会(兵庫県伊丹市だったと思う)で喘息を患い、医者から、
”空気のいい田舎に引っ越さないと治らない”
と言われ、福江(現、長崎県五島市)に転向してきた女の子がいたのだ。

その子は、たしか弟のクラスメートだったと思う。(弟は1歳下)
なぜか話す機会があり、病気のことや都会のことなどを聞いたような記憶がある。
僕はこのころ、強烈に都会に憧れており、都会とこっち(福江島)の生活の違いなんかを
どう感じているのか興味深く聞き出そうとしていたと思う。

お父さんが単身赴任で伊丹に残り、お母さんと二人だけで来ていたようだった。
僕の通っていた中学校は島で田舎とはいっても、1学年9クラスもあったから
ざっと1クラス40人計算でも1000人以上いたような学校だった。

その子は、結構楽しそうにしていた。

中学生年代と言えば、街中に出て行きたくなる年代だろうと思う。
しかし、ドラマの中での女の子も島の生活に不満はなさそうだった。
母親の方が、東京に戻りたがっていた。

福江に越してきた女の子の母親もそうだっただろうか?
今では知る由もない。

田舎に残っている友達に聞いたところ、
福江でも「町おこし」のために、都会からの移住を募っていたことがあったらしい。
しかし、実際に移住してきた人で、現在も福江に残っているのは半分ぐらいだという。
田舎の生活がイメージと違ったのだろうか?
生活に馴染めずに都会に戻ってしまうケースが多いのだそうだ。

今、あの女の子はどこでどうしているんだろう?

[https://tv.blogmura.com/in/083229.html にほんブログ村 テレビブログランキングへ]
[http://kutsulog.net/cat0005-1.php?id=40319 くつろぐブログ テレビブログランキングへ]