それでも、通りには開催都市でもないのにW杯開催中であることがすぐにわかるような
ショーウィンドウのディスプレイが多かった。
とにかく、サッカーや国旗をあしらったものが目に付くのだ。
ショーウィンドウのディスプレイが多かった。
とにかく、サッカーや国旗をあしらったものが目に付くのだ。
しばらくして、インターネットカフェに着いた。
日本とは違い、冷房は入っていない。
カウンターには、アラブ人だかインド人だかわからないが、ヨーロッパ人の人種ではない人が
座っていた。
それに中学生ぐらいのバイトの子(息子?)が一緒にカウンター業務をまかなっていた。
日本とは違い、冷房は入っていない。
カウンターには、アラブ人だかインド人だかわからないが、ヨーロッパ人の人種ではない人が
座っていた。
それに中学生ぐらいのバイトの子(息子?)が一緒にカウンター業務をまかなっていた。
端末にパスワードを入れると、アプリケーションが使える状態になったので、
IEを立ち上げ、FIFAのチケットサイトから友人Kのクロアチア戦のIDを入力した。
たしかに、”Allocated”になっていた。カテゴリー4なので値段が安く助かった。
すぐに印刷ボタンを押した。
本来は割り当て当選メールを印刷して、チケットセンターに持っていかなければならないが、
メールを受け取れなかった以上、この紙で証明するしかないであろう。
IDははっきりしているんだから、これでチケットと引き換えられるだろう。
IEを立ち上げ、FIFAのチケットサイトから友人Kのクロアチア戦のIDを入力した。
たしかに、”Allocated”になっていた。カテゴリー4なので値段が安く助かった。
すぐに印刷ボタンを押した。
本来は割り当て当選メールを印刷して、チケットセンターに持っていかなければならないが、
メールを受け取れなかった以上、この紙で証明するしかないであろう。
IDははっきりしているんだから、これでチケットと引き換えられるだろう。
しかし、確認作業はこれだけではなかった。
僕のIDの分も確認しなければならないのだ。
それで続いて操作しようとすると、端末の電源が突然落ちた。
すぐにカウンターの受付に言って、再度立ち上げてもらった。
友人Kによると、ここでやってると結構このような現象が起こるのだそうだ。
そんなことしてると、あっという間に30分経ってしまった。
僕のIDの分も確認しなければならないのだ。
それで続いて操作しようとすると、端末の電源が突然落ちた。
すぐにカウンターの受付に言って、再度立ち上げてもらった。
友人Kによると、ここでやってると結構このような現象が起こるのだそうだ。
そんなことしてると、あっという間に30分経ってしまった。
急いでいるので、料金の押し問答している暇などない。
すぐに30分延長を申し入れて、最初のパスワード入力からはじめた。
すぐに30分延長を申し入れて、最初のパスワード入力からはじめた。
時計を見ると、もうすでに、これからフランクフルトに行って「ポルトガル-イラン」戦を
観るのはギリギリの時間になっていた。
僕は疲れもピークだったので
”「ポルトガル-イラン」戦はもう観なくていいよ。ここから近いシュツットガルトに
行ってチケットを引き換えに行こう”
と友人Kに言った。
友人Kは”ごめんね”と言ってくれた。救われた気分だった。
観るのはギリギリの時間になっていた。
僕は疲れもピークだったので
”「ポルトガル-イラン」戦はもう観なくていいよ。ここから近いシュツットガルトに
行ってチケットを引き換えに行こう”
と友人Kに言った。
友人Kは”ごめんね”と言ってくれた。救われた気分だった。
1時間もかかってしまった。大きな誤算だった。
もう3時くらいになっていた。
もう3時くらいになっていた。