いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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「僕の歩く道」

草彅剛が演じているのは自閉症の青年です。
ドラマのエンディングのテロップには、
自閉症にはさまざまな症例があり・・・・」
という旨の説明がされています。

自閉症というと、映画のダスティン・ホフマン演じる「レインマン」の印象が強いですね。
草彅くんも映画を見て演技の参考にしたんじゃないでしょうか?

こういう症例を持つ人は見かけが普通であるところが、誤解を招くことになり
ひどい言葉を投げかけられたり、子供であればいじめの対象になっていくのでしょう。
そこのところがドラマでもよく描かれていますね。

今回は自閉症が取り上げられてますが、このような仕打ちを受けるのは何も自閉症だけではないですね。

最近の学校では、数年前から、授業中に教室を歩き回る子供が多いらしいです。
息子のクラスでもそうらしいです。(息子は小学校1年生)
まさか、シュタイナー学校でもそれがあるとは思いませんでした。
このことについて、僕なりに見聞きしましたが、どうも、ADHDという生まれつきの症例が
そのような行動となって現れるらしいです。
ただ、全員ではないらしく、それにつられて歩き回る子もいるらしいので実数はつかみにくいという。。。
(参考URL http://www.geocities.jp/cassimereeffect/bj1.htm)

なぜ、今回このようなドラマを見てこのようなことを考えているかというと、
実は、息子のことが気になっているからなのです。

先日、カミさんが、息子のクラスの担任の先生に言われたそうなのです。

”LD(学習障害)の可能性があるかもしれないので、一度専門の先生に診てもらった方がよい”

「え???うちの子にかぎって、、、そ、そ、そんな。」


息子は会話も普通にできるし、なぜ?
息子は気質が父親である僕とそっくりであり、これまでは何も心配していませんでした。
カミさんは、先生が他の子と一緒に毎日見てる中で何か気づいたところがあるんでしょう、とのこと。
先日、早速、紹介された専門の先生のところに一人で相談に行ったきたようです。
息子を連れて行かないと、本当にLDなのかはわかりませんが、気持ちはかなりへこんでしまいました。
(LDの参考URL http://park12.wakwak.com/~bluein/adhd/adhdldtop.html)

息子は幼稚園の年長のときにも運動会で100人以上いる中でも、クロスカントリーは4番だったし、
弓矢も練習して的に当てたし、サッカーのドリブルだってできる。
自転車にも一緒に練習して乗れるようになった。(草薙くんも乗っているので関係ないかもしれない)
そんなことを考えていると、目に涙が溢れてくる・・・・・・・

悲しんでいる姿を息子にさらしだすことはできません。
世の中にはもっと、厳しい状況の人がいますし、
うちの場合、まだ、そうであると決まったわけではありません。
仮にそうであっても、それなりの対応を考えていけば。。。

これからも、このドラマ見ます。