独楽まわしで筋肉痛 - いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

週末は息子とコマ回しに興じた。

どうも、学校で流行っているらしく、夢中になっているようだ。
先週あたりまでは、うまく回すことができずに、こちらが丁寧に教えようとしても
ぐずって練習もあまり続かなかったのが、１週間後には、もうほとんど回せるように
なっていて、四六時中付き合わされて面食らった。

どうも学校ではベニヤ板の上で回しているらしく、平日の間に１ｍ四方のベニヤ板を
ホームセンターで買ってきていたようだ。
それの上で朝から
「お父さん、コマやろう」
というのだ。
それで、少し回してみたが、こんな狭いところでやるのはつまらないので、朝ごはんを
食べた後、自転車で野川公園まで行って、サッカーボールを蹴りあった後、コマ回しに興じた。

ここで、思いっきり回した。
僕が、子供の頃回したのは、五島地方独特の形をしたコマであり
（通称”佐世保独楽”と言われているものらしい）
東京あたりで回されるコマとはまったく違い、五島での独楽の遊び方は、
子供は喧嘩独楽として遊ぶことが多く、
投げゴマや「流し」といわれる投げ方で、相手の独楽を止まらせてしまうような激しいものだった。

野川公園にも去年、五島福江のおもちゃやで買った佐世保独楽を２つ持って行って、
投げ独楽や引き独楽を息子に披露して見せた。
さすがに「流し」の技はなかなかうまくいかなかった。

家に帰ってくると、また板の上で独楽回しである。、
ずっと回していると、右肩が筋肉痛で痛くなったので、途中から左手で回すようにした。
それに、紐をで人差し指が擦れて肉刺（まめ）ができてしまい絆創膏を巻いてやっていた。

そして、翌日の日曜日。
朝起きるなり、息子の
「お父さん、コマ回そう」
という声で起こされた。
また、１日中コマ回しだ。
午後には左肩も筋肉痛で痛くなったので、また、右手でだましだまし回していた。
子供は夢中になるともう、寝てもさめてもという状態になる。
熱中することはいいことだと思うが、付き合わされるこちらは大変だ。
月曜日に朝起きると、上半身が筋肉痛でこわばってた。

それでも、
いきよいよくまわるお父さんのコマは息子にとってはあこがれのようである。

息子にあこがれられるお父さんをキープするためにも、まだまだがんばらねば！

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