いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

Yahoo!ブログで書いていた「水平線の先にある夢」の続きをこちらで書いています。2018以前のコメント付き過去記事はFC2ブログにあります。https://w2002moni.blog.fc2.com/

中古住宅契約は白紙解除になりました(1)

年末に書いたっきり、その後の経過を書いていなかった。
というか書けなかったという方が正解かもしれない。

結局、中古住宅の契約は白紙解除となった。

年末に契約はした。
しかし、その後、建蔽率違反、擁壁の違反など
現行の建築基準法に違反しているところが発覚した。
ただ、契約時にFPに同行してもらったこともあり、
これらのことは不安要素として把握はしてあったのであるが、
建築基準法違反という法律違反ということは意識していなかった。

そして、これらのことが、フラット35の融資はでないけれども
(適合証明書がとれない)
通常の銀行融資であれば融資されるとの業者の説明もあり、自分でも
それは認識していた。

しかし、擁壁部分については、建て直しの際には擁壁のやり直しが
必要になるかも知れないというFPの説明があり、この点がクリアされれば購入してもよい物権ということだった。
だから、これにかんして業者に確認した。
業者は自信をもって「区画整理地の換地なので、擁壁のやり直しは必要ない」と説明された。

契約後、次の日だった。
図面をもらってないことに気づき、図面を請求した。
業者は図面を何に使うのか問いただしてきた。
リフォームの資料に使うのはいいが、銀行に提出すると1平米でも建蔽率容積率がオーバーしていると融資をださない銀行もあるから提出しない方がいいと言いいながら送付すると言った。
契約前は、通常の銀行融資なら出るといったくせにである。
そこで、FPに確認すると、建築基準法違反であり、融資が出にくい場合もあるので売却時のデメリットになるという。(先に説明して欲しかったが、FPとしてもわかっているだろうからあえて説明しなくてもいいと判断していたのだろう)
フラット35は融資を受けられないという説明は事前に業者から受けたが、
建築基準法違反物件であるという説明は重要事項説明でもなされなかったし、
明記もされていない。(それがイコールだと気づかなかった!)
FPの説明では、重要事項説明で説明されていなかったので、
「知っていれば契約しなかった」
ということを都庁の住宅局に訴えて、契約を白紙にすることもできるという説明を受けた。
なので、年末年始にじっくり考えて結論を出して欲しいということだった。

こんなことで、年末年始にどうするか悩んでいた。

それで、年末年始にかけてはブログも長期休暇となってました。

(つづく)

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