いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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6月18日(日)⑫ 「日本vsクロアチア」戦前半

僕はドイツ大会が始まる前から日本のグループリーグ突破のポイントは
初戦のオーストラリア戦ではなく、この2戦目のクロアチア戦だと思っていた。

どちらにしろオーストラリアは第3戦でクロアチアには勝てないと思っていたからだ。
この試合で日本が勝てば勝ち点は
ブラジル:6
日本:3
オーストラリア:3
クロアチア:0
となり、第3戦目でクロアチアがオーストラリアに勝てば
日本はブラジルに引き分ければよく、たとえ負けてもオーストラリアが
ブラジルやクロアチアに点を多く取られるはずだと考えていた。

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試合が始まって数分、オーストラリア戦で最大のネックだった中田英のボール逸の率も
少しはましになっていた。
日本は若干引き気味で守備的に戦っているように見えた。
俊輔は言われるほどには動きが悪いわけではなかった。
加地は復帰したものの本来の動きではなかったと思う。

そんな感じで始まった試合も宮本の不用意なファウルでPKを献上してしまった。
目の前のゴールサイドでのPKだった。
初戦を落としている日本にとってこの試合でも先制点をあたえてしまうと
とてつもないダメージとなってしまう。
大試合、PKに強い川口に祈るばかりだった。
そして見事にPKストップ。
これで行けると思った。


前半を終わって0-0。
前半の日本は中田英ミドルシュートが唯一の見せ場だった。