いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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ウズベキスタンとドロー。これで面白くなってきた。

おとといは会社を午後休して埼玉スタジアムに2010年W杯アジア最終予選「日本vsウズベキスタン」戦を観にいった。
もう、サッカーの試合など数百試合生観戦しているけれど、やっぱりスタジアムに向かうときは気持ちがワクワクする。

埼玉スタジアムの場合は浦和美園駅を降りて彼方に見えるスタジアムに向かって数分歩くのでスタジアムがだんだん近づいて来るのがわかり余計に気分が高鳴ってくる。

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昨日は午後4時半ごろスタジアムに着いたら、まだ開場していなかった。
時間があったので携帯で写真を撮っていたのだがここで問題発生。
午後休を取って時間を潰している間、携帯でWebブラウジングしていたので電池の残量が少ないのに気づいたのだ。
中に入って友人との連絡ができないと会えなくなってしまうので、友人に会うまでは写真も控えることにした。

しばらくして開場になった。
すぐに開場しても少しづつしか入場させないので結構入場までに時間がかかった。
中に入るとまだガラガラだったが、取りたい席は自由席でもメイン側の端っこの方。
なぜかというと、試合中座って観戦したいからだ。
通路後方のいい位置は既に押さえられていたので、通路前の最後尾を押さえたのだがやはり前の方なので前の方の人が立ってしまった。
前が立てば後ろは見えないので、立つしかなくなる。
一番前で立たなければ後ろが助かるのに。。。
自分より前に立っている人がいなければ立たなくても見えるだろうに。
やっぱり、自由席だと若干後ろの方に座らなければいけないようだ。

日本の若いサッカーファンは試合中ずっと立って応援する人が多く、音楽コンサートよろしく、それが盛り上がると勘違いしているようだ。
本場ヨーロッパのスタンドでは試合中は座っているけれどゴール前や点が入ったときに立ち上がる。
これなら疲れないのでいいのに。。。
僕らにとっては迷惑なだけだ。
僕らの前の人が前の方が立ってしまうのに憤慨して係りの人や前の人にクレームを付けていた。
気持ちは分かるし、同感なのだが、直近の前の人などに文句を言っても前に人も見えるのなら
立たないわけで、後ろの人は一番前で立っている人に不満を持つことになるのである。

この問題、サッカー関係の掲示板等でもさんざん議論されているけど、10年前に率先して立っていた人でも年を取った今は座って観たいと思ってるんじゃ
ないだろうか?

まあ、最近はスタジアム内が全面禁煙になったところが救いだろうか?

試合前、友人Tを待っていたら、偶然別の友人Mと会った。
幸い僕の隣がまだ空いていたので一緒に観戦した。

試合が近づいてきて周りのボルテージが上がったから、電話が鳴ったに気づかないかも知れないので、携帯を見てみると、やはり直前に友人Tから着信があったようだった。
こちらから電話をかけて無事会うことができた。

これで携帯の電池を気にする必要がなくなったので、写真を数枚撮った。

この日の国歌斉唱で君が代和田アキ子さんだった。
やはり有名テレビタレントのときは歓声が大きい。

試合内容とそれに関するコラムはこちら(熱狂のスタジアム)に書きましたので参照してください。

試合結果は1-1、ホームの試合なので勝ち点3が必要な試合だったけれど、サッカーはいつでも全勝できるスポーツではないので楽勝ムードだった日本国内のファンやメディアにとってはこれから楽しみが増えたのではないだろうか?

帰りに、友人Mに言ったものだ。
「ちょっと苦労しないと面白くないからいいかも。
(友人M)が泣きながら電話をかけてきたドーハの悲劇のときみたいな感覚にはならないでしょ。
あれぐらいドキドキして観るから感動があるし、面白いんじゃないか?
今日、引き分けたってまだあのときみたいな感じぐらいにドキドキにはならないし。」
と言うと、友人Mも笑いながら、
「そうやったなぁ。まあ、まだまだあのときみたいにどきどきにはならんな」
と言っていた。

そう、まだまだあわてるような結果ではないのである。