いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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えっ?!いきなりいい箪笥が置いてあった

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今朝、起きて連れ合いと話していたら、
「箪笥見た?」
って言われて。
「何のこと?」
って聞いたら、
「冷蔵庫の横にあるでしょ!」
そう言われて、冷蔵庫の横を見ると、アンティークな箪笥が置かれていた。

「えっ?これ、買ってきたの?
凄いいいじゃん。」
近くで見てもそのつくりの良さはわかった。
「家具屋に売ってたのよ。明治時代のもので欅で出来てるんだって!」
僕はアンティーク家具が結構値段が高いのを知っていたので
「高かったでしょ!いくらしたの?」

「普通の箪笥買うより安かったよ!5万円台」

「えっ?そりゃ安いよ。アンティーク家具って普通もっとするよ」
と言うと、連れ合いは衝動買いでも誉められてホッとしたようだった。
こんなとき、なんでいきなりこんなもん買ってくるんだみたいないいかたをするとがっかりするだけでなく喧嘩になってしまうけれど、連れ合いも僕がもきにいるって自身があったんだろうと思う。
以前、指輪のテレビCMで、劇場の座席で突然高価な指輪を買ったのを旦那さんに見せた奥さんに対して、旦那さんが
「似合うよ!」
って言ったシーンがありました。
あれを思い出してしまいました。

ただ、箪笥そのものは引き出しもスムーズだし、すべての部分に反りや割れがなくいいもののようです。
木組み中心でと釘と金具で組まれていて、明治時代だから接着剤も合板も集成材も使われていません。(使われていても有害物質は抜けてるでしょうけど質感が違います)
裏には墨でいろいろ書かれているらしい。明治時代の制作当時に書かれたものなのでしょう。

連れ合いによると、これをキッチン横あたりに置いて使うらしい。
確かにこんなにいいものだから人目に付くところに置かないともったいない気がする。
ただ、こんな箪笥が似合うチルチンびとみたいな家だったらなぁと言うところがちょっと残念。

建売だからしょうがないんだけど、リビングは真っ白なタナクリームでコテあとの残るテイストで仕上げてあるので、エーゲ海ロードス島のような雰囲気です。
ここに置くとちょっと違和感あるかなぁ?
和室に入れればいいんたけど、スペース的にこの箪笥を置くのは難しそう。

それでも我が家の宝物が一つ増えました(^O^)