いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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6月19日① カールスルーエでの朝

長い1日が去り、また夜が空けた。

今日の僕の予定はシュツットガルトまで行き、
「スペインvsチュニジア」戦を観る事だった。

試合は夜21時なので、時間はたっぷりあった。
友人Kは、このカールスルーエですでに友達が出来ており、
近くのバーで他の客と一緒に盛り上がってサッカーの試合を観たりすることが
面白いらしく、シュツットガルトには行かないということだった。

チケットを2人とも持っていなかったので、それもあったかもしれない。
僕は、チケットを持っていない試合はダフ屋からチケットを買ってでも観ないと
わざわざドイツまで来た意味がないと思っていたので、一人ででも行く覚悟はできていた。

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遅めの朝食を友人Kが作ってくれた。
たしか、パンとソーセージと野菜が盛られた結構な食事でお腹が減っていた僕としてはとてもありがたかった。
それにしても、もう、友人Kはドイツに住んでいる感じになっていた。
近くのスーパーでの買い物も慣れていたんだろう。

友人Kは、その日、アパートを貸してくれている日本での友人であるトルコ人の友人に会うとのことだった。
既に1度会っているらしく、また、会う約束をしているのだという。

一緒に食事でもと誘われたので、時間もあると思ったので、その誘いに乗ることにした。
そして、僕はニュルンベルクでのお土産や既にいらなくなったものを日本に送るために郵便局だけ行きたいと伝えた。