いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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6月18日(日)⑳ シュツットガルト→カールスルーエ

シュツットガルト中央駅でカールスルーエ行きの列車に乗り換えた。
ここからの列車には2人とも座ることができてホッとした。
もう、時間は夜の11時を回っていただろうか?

ここから1時間足らずでカールスルーエに着くはず、もう2人ともぐったり寝込んだ。

あまりにも疲れていたので、乗り過ごさないか心配であった。

カールスルーエに着いたときには何とか乗り過ごさずに下車できたのであるが、
カールスルーエの駅から友人Kが借りていたアパートまでどうやって行ったのかは既に記憶がない。

深夜12時をとうに過ぎていた筈だから、路面電車が動いていたとは思えない。
タクシーで帰ったのだろうか?
とにかく疲れで意識朦朧としていたのだ。

友人Kの借りていたアパートに深夜に着いたときはよく覚えている。
友人Kが
「先に風呂入る?」
と聞いたので、あまりの疲れで動きたくなかったので
「先に入っていいよ」
と答えた。

それからどれくらいの時間が経ったのだろうか?
友人Kが
「あがったから入っていいよ」
と言った声で起きた。
友人Kは
「かなり疲れてるみたいだね」
と言っていたので、僕は相当いびきをかいたりして寝ていたんじゃないだろうか?
このときは本当に疲れていて一歩も動きたくなかった。

しかし、ちょっと寝たことで少しは動けるようになっていて、
汗も流したかったので、最後の力を振り絞って風呂に入った。
このとき時間を見たら既に深夜2時を過ぎていたのを覚えている。

風呂を出てからは、もう、泥のように眠った。ひたすら眠った。

このとき、自分はソファで寝て、僕にベッドを譲ってくれた友人Kには素直に感謝したい。