いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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6月19日② カールスルーエ、「おたく」文化ここにも蔓延。

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さすがにこれまでの疲れもあり、急ぐ気にもならなかったので午前中のんびりしていた。

友人Kのアパートは日本での知り合いのトルコ系ドイツ人から借りているものだが、
このドイツ人がかなりの「おたく」だった。
持っているCDは日本のアニメの声優のCDであり、
友人Kがそれをかけると、もうアキバ系おたく全開の曲であった。

壁に貼り付けられているポスターも日本関連のもので、
かねてから日本に憧れて、留学したのだそうだ。

日本に留学してきて大学でのサッカー部の自己紹介では
メイド喫茶、行きたい!」
だったそうである。

日本発信の「おたく」文化は、既に世界的に認知されているようである。
それは、この旅の今後でも何回か感じることがあった。

そんな、のんびりとした朝だったが、
あまりのんびりしていては、シュツットガルトでの宿探しもあるので荷物をまとめに入った。

荷物はニュルンベルクに行ったときに、ここに荷物を置いて行って失敗だったかなと
感じたこともあって、すべての荷物を持って行くことにした。
確かに煩雑で重いのであるが、肝心なときに必要なものがなかったり、
このアパートに戻ってくる必要性がなくなるので、その方が気楽でもあったのだ。

そして、ニュルンベルクで買ったお土産やクロアチア戦までの荷物で必要なくなったものは郵便局から日本へ送ることにした。

友人Kがトルコ人の友人と街中で待ち合わせして食事するというので、
僕も一緒に食事することにした。
待ち合わせはお昼12時ごろだったろうか?

その前に、郵便局に行きたかったので、まだ疲れは残っていたが、アパートを出発した。