いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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家づくりの奥深さについて

家づくりに拘っていろいろ本など読んで勉強していくと

いろいろな家づくりの思想に出くわすことになる。

高断熱・高気密、健康住宅、自然住宅、自然素材、伝統構法、

木造軸組、2×4、パネル工法、地産地消エコロジー、バウビオロギー

住み替え、定住、デザインハイス、和風・洋風、耐震住宅、環境共生住宅

自立循環型住宅、省エネ住宅、オール電化、・・・・・・・・

家づくりを勉強すればするほど何がいいのか混乱してしまうのである。

そういうものを見るときに出くわすのが住宅評論家や建築家(設計士)の諸氏面々である。

僕がよく参考にするのは好き嫌いは別にして以下のような人たちなので紹介しておこう。



1.野池 政宏さん
  
  雑誌、単行本など、その圧倒的な執筆活動には恐れ入ります。
  いろいろな書物やコラムでの氏の考え方には共感するものがあります。
  「じっくり派のための家づくり講座」の2冊は家づくりのバイブルともなるでしょう。

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  「健康住宅」の先駆者であり、日本での第一人者と言っても過言ではないでしょう。
  氏の説明会などにも参加しましたが、穏やかで物腰のやわらかそうに見えて、
  それでいて、妥協を許さない家づくりの精神にはただただ驚くばかりです。
  「健康な住まいを手に入れる本」は「ナチュラルハウスをつくろう」
  とともにシックハウス対策のバイブル的な本と言えるでしょう。

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  ベストセラー、マツミハウジングの松井さんの書いた「いい家が欲しい」の
  批判本の代表格「外断熱が危ない」を書いた著者。
  ただの批判本に収まらない見事な本で氏の営利目的な本に対する
  痛烈な主張が目を見張ります。
  この本の断熱材に関する説明などはとても参考になります。

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  言わずと知れた高断熱・高気密の重鎮であり教祖的存在。
  全国に圧倒的ファンを持つ。
  最近では高断熱・高気密にとどまらず、住まいと住む人の人生にまで
  スポットをあてているようです。

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上記のような人たちの本を読んでいると、家づくりって奥が深いなーって思ってしまいます。



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